『不平等問題について私が考える事と出来ること』
私はこのSDGsの研修を終えて、自分が何か行動することに意味があるのだと気付かされた。そこで、日頃から感じていた人や国の不平等の問題を改善出来ることは無いのかと考えてみた。
まずなぜ不平等が起きるのかを考えてみた。
貧富の格差や地域、障害、ジェンダーなど様々な不平等が起きている。
よく大人は子供に「いいとこメガネを持って友達に接しようね」と言うが、実際のところ子供より大人の方が固定概念、偏見が多いのではないだろうか。また、子供が偏見を持つようになるのは親、大人が原因なのではないかと思う。それは子供にとって、親が言っていることが1番正しいと思ってしまいがちだからだ。
私がよく見かけるのは、公共の場などで少し変わった人がいた時に親が「あの変な人のことは見ちゃダメだよ」と言っている事だ。そこで子供は「ああ言う人が変な人なんだ。お母さん、お父さんが言ってたから近づくのはやめておこう。」とその瞬間に気付かぬ間に1つの偏見、不平等が起きてしまうのだ。
私が小さい頃に親にそうゆう事を言われたことが1度もない。だからか、変な人だからみんなと違っているからと言って人を差別しようと思ったことがない。少し人と違うかもしれないけど、そうゆう人もいるんだなと理解に繋がっているのだ。
不平等を無くすために1番大切なことは「理解をすること」だと私は思う。沢山の人に理解をしろと言うことは難しい事だし、誰もが理解して社会の環境が良くなるというのは簡単に出来ることではないと思う。しかし、理解しようとする努力はいくらでも、誰でもできるのではないかと思う。
そこで私が出来ることは、より色んな人のことを理解するよう考え方を良い方に変えてみたり、周りにいる友達や大人が人を偏見するようなことを言っていたらその考え方は合っているのかを問うことなどその他にも沢山あると思う。他にも、普及率が高いSNSを使って実際に起こっている不平等について発信し、問題提示することも出来ると思う。
最後に、今回SDGs研修でより身近に問題が起こっていて人ごとではないんだな思った。今でこそあらわになった不平等問題について、少しずつでも、周りの人だけでもいいので知ってもらい理解に繋げてもらえるよう上記に書いたことなどを行動に起こそうと思う。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!
自分の為になることや成長を感じられるようなボランティアをずっとしてみたくて、このボランティアなら可能にすることができるし、何より楽しそうだなと思ったからです。
SDGsについて学ぶと言っても、少し難しそうだなと懸念していた部分もありました。しかし、実際学んでみて難しいというよりも学ぶことが多かったなと思いました。
自分がSDGsを実現する為に、できることをより明確に知ることが出来ました。
LIVEアクティビティでは、カンボジアの子達の元気さや日本語を上手く使っている所を見て、楽しかったし、凄いなぁと思う所が多かったなと思いました。
自分の将来の選択肢にはなかった、教師という職業を目指してみるのもいいのかなと思うきっかけにもなりました。
SDGs達成に少しでも近づける為に、自分が出来ること、節電節水やエコバッグ持参など行っていきたいです。
思い立ったらやってみて下さい!