[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin68438e430
わたしのSDGsアクション

『貧困を無くすために私にできること』

小論文

『貧困を無くすために私にできること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 現在テレビなどでもよく取り上げられているSDGsだが今回のテーマである「私とSDGsと世界」について世界中の貧困をなくすことが私は必要だと考える。
 なぜなら貧困をなくすことで、「SDGsの17の目標」の1番はもちろん他の項目もたくさん解決することができるからだ。例えば3番の「すべての人に健康と福祉を」というものでは世界人口73億人の半分、36億5000万人もの人が貧困が原因で基礎的な医療保険サービスをうけられていない。これらの多くの人は、病気になっても適切な治療が受けられれば、また健康を取り戻すことができるのに基礎的な医療保険サービスを受けられないことで多くの大切な命が失われてしまっている。また4番の「質の高い教育をみんなに」では本当は学校へ行きたいのに学校に通うためのお金もなく家族や生きていくために働いている子どもたちがたくさんおり、世界で学校に通っていない5歳から17歳の子供の数は3億300万人もいる。低所得国のすべての学生たちが基礎的な読解力を身につけて学校を卒業することができれば、1億7100人が貧困から抜け出すことができると言われている。すなわち質の高い教育を受けることができれば貧困を減らすことができるということだ。
 ではなぜ貧困をいままでなくすことはできなかったのだろうか。貧困の定義は決まっていないが1つに貧困の世代間連鎖というものがある。貧困の世代連鎖とは親が貧困であると、子どもはその環境から抜けることが難しくなるということだ。したがって親世代が貧困だったために子世代の現在までも十分な医療や教育を受けることができず貧困の世代連鎖を断ち切ることができないままでいる。
 貧困をなくすためには貧困の世代連鎖をなくしすべての人に質の高い教育をできるようにことが重要だと考える。私には何ができるだろう。生活環境を整えるために衣料などの寄付。また教育格差をなくすための文房具の寄付や募金、子どもの教育を行うボランティア団体などへの参加、SNSなどを用いて活動を拡散し多くの人にSDGsについて知ってもらうことが私にできることだ。
 以上のように、より良い未来を作るために自分のできることをし、少しでも早く貧困をなくすことができるよう「私とSDGsと世界」に関して貢献していく。また貧困は個人だけの問題ではない。世界全体で「SDGsの17の目標」を達成できるようにすることが必要だ。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

修了証書やSDGSアンバサダー認定書、バッジをもらえ大学受験に活用できると思ったから。

研修を受講した感想は?

SDGsについて名前しか聞いたことがなかったがなぜSDGsの目標を達成しなければならないのかまた世界の現状について知ることができたのでよかったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

大学推薦や就職日々の生活に役立てていきたい

これから受講される方へアドバイスお願いします!

SDGsについて深く知れるので積極的にやるようにしたほうがいい

前へ  |  次へ

一覧に戻る