[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『世界を悲劇的にみる私』

プレゼン動画


小論文

『世界を悲劇的にみる私』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は小学生の頃世界中に、ご飯をまともに食べられない生活を送っている人々がいることを学び、中学生になってSDGsの取り組みを知り、貧困以外にも世界には多くの課題があることを知った。高校生になり色々な団体のSDGsの活動に参加した。また学校の授業でSDGsに絡む話を聞くことが多くなり、その度に先生はこう言った。「今後の世界が心配だ」と。私も共感した。先生の話を聞けば聞くほど焦りを感じた。それから貧しい生活をしている人々に対して気の毒だと思う気持ちがあり、世界の現状を知ろうと調べ出した。そんな時、ボラプラに出会った。SDGsについて目標1から17までしっかり理解ができ、日本国内の企業が行っている活動の成果や、支援の幅が広がっていっていることを知った。
一般的に「途上国」と呼ばれるような地域での初等教育就学率は90%を超える状況となり、生活する最低限の学びを世界中の多くの子どもたちができているということがわかった。今回初めてカンボジアの子供たちとオンライン上でコミュニケーションを取った。私はカンボジアのように他国から支援されながら生活をする地域のに住む人々と交流をしたことがなかったので、とても刺激的な日だった。コミュニケーションを取っていて、感じた事は、子供たちの目はとてもキラキラしていて、勉強することに対してとても意欲的だということが強く伝わってきた。私は今回カンボジアの子供たちに日本語を教えるという形でオンラインに参加したが、逆に私の方こそカンボジアの子供たちから学んだことがたくさんあった。勉強に対する意欲、みんなと元気に外で遊ぶ楽しさなど好奇心を持って常に生活しているのだと、そしてこの子供たちは決して貧しくて可哀想な子供たちではないのだと今回の研修や、様々なカンボジアの子供たちの様子を見て感じた。私は改めて子供たちの教育活動の大切さを感じ、将来このような活動を支援する仕事をしたいと強く誓った。全世界の子供の教育をより充実させることで、将来生活するための知恵や知識を蓄えることができ、大人になって自律して生活ができる人が多くなると思う。私は教育環境がその人の人生を変えると考えているから、児童労働を行っている国の子供たちに、学校に通える環境を作ってあげることで、何十年後には立派な大人になり、その国や地域がより良い社会になると思う。そうすることで、SDGsの目標の全てに繋がって、世界中が良い環境になっていくと思う。
最後に私たち日本人やその他の先進国と言われているような国々では世界を途上国と先進国との2つに分けて、途上国に対して可哀そうな国だと悲観的に見てしまう傾向がある。それは私も同じであった。しかし、このように
途上国と先進国の2つに分けて、先進国が途上国に対して支援してあげているのだと認識するのではなく、全てを同じ人間だと考え、困っている国に対して手を差し伸べるのだと解釈するのが正しいと思う。私は世界中の全ての人がこのような考え方をすることで世界はより平和になると思う。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

子供たちと話がしたかったからです。

研修を受講した感想は?

SDGsについてより深く理解できました。知らないことをたくさん知れました!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

支援団体で活動したいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

子供たちと触れ合えることがとても楽しいです!

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