『勇気を与えられる人』
私はこのプログラムを通して、海外でボランティアをしたいという夢を叶えたいとさらに強く思うようになりました。新しい日本語を知るたびにキラキラの笑顔でわれさきにと挙手をしてくれる子供達。教えがいもあれば、この子達の力になりたいと強い夢を持つことができました。フリートークの時間に将来の夢は何?と聞くととてもキラキラした笑顔で答えてくれます。日本でクラスメイトに聞くときには見ることのできない表情です。夢をこんなにキラキラした顔で語れるんだ。みんなの夢が叶うように何かお手伝いをしたい。子供達の笑顔は味方を増やすパワーを持ったものでした。
この子達の夢を叶えるために。私たちが世界を変えていくためにできること。それは、知り、学び、発信・行動することだと思います。まずは知ること。よくSDGsという言葉を聞くようになった現代ですが、なぜこのような目標が立てられたのかや、具体的な17個の目標を思い出せる人はどのぐらいいるのでしょうか。私のクラスでは13人中0人でした。なぜできたのかを知っていても目標を思い出せない人がほとんどです。全部覚えなくても少し知っていればいいんじゃない?という人もいるかもしれません。ですが私は、この目標は必要だからこそ立てられたものであり、この世界に住んでいる人全員が知る必要があると考えて居ます。今すぐに覚えることができなくても、SDGsを本当に意識して生活しているのならば一言一句間違えずに言えることは難しかったとしても、大まかな内容は自然と覚え、何かをきっかけに自分の探究心をくすぐられ自学を始め発進するようになると思います。これは、学生に限らず社会人にも言えることだと考えます。会社でSDGsに取り組んでいると宣伝に使っているところをよく見かけます。ですが、本当にそうでしょうか?私にはそのような会社や学校が、「SDGsに取り組んでいると言えば、実際にSDGs活動に手を抜いたり、していなかったとしても良い活動をしていると見られる」という考えをしているように見えてしまいます。もちろん実践しているところもあるのでしょうが、実際にSDGsに取り組んでいると公表しているにも関わらず先生や生徒、社員が、マイボトルを持ち歩かずにペットボトルを購入していたり、スマホやパソコンを使ってシェアすればいいものをプリント印刷し、その大量の紙をすぐに廃棄するところを目にします。実際に目にすると、プラスチック削減をする!ペーパーレス減らす!と宣言しているでは?と、不思議に思う方が多いはずです。さらに、思っていたとしても言えずに見て見ぬ振りをする方が多いのではないでしょうか。今までの私もそうでした。ですが、この研修から勇気をもらい、思い切って学校に意見を出してみることができました。そうすると、先生方も納得し、プリント使用の回数が必要最低限になったのです。
難しいと思って居ても行動してみれば、思っていたよりも簡単に変わることだってあります。一人が嫌だったら人を誘い大勢で試してみればいい。もしかしたら、それが誰かの行動をしてみよう!という勇気のスイッチを押すかもしれません。私は今回の研修を通し、そんなふうに多くの人のスイッチを押せる人になりたいと思いました。一人一人が行動を始めれば事態は変わる。2030年までに目標へ近づくために、多くの人で協力しあえる世界にしたいです。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
将来海外ボランティアの仕事をしたいと考えていて、その為に今から学びたいから。
参加することによって勇気をもらい、自分を変えることができました。とてもいいきっかけに出会うことができて幸せだなと思って居ます。コロナが落ち着いたら実際に現地へのボランティアは参加してみたいです。
周りの人を動かし、より良い世界に変えていく。
きっとあなたの背中を押し、人生を変えるターニングポイントになると思います。是非!参加してみてくださいね。