『わたしとSDGsと世界』
これから学校で学んでいく子どもたちにとって教育の中で「SDGs」が当たり前の知識となっていくと私は考えている。その子どもと関わる仕事を目指す私は、すべての子どもたちの将来のために「SDGs」を学ぼうと今回の研修に参加した。
今回の研修に参加する中で分かったことは、「私は、SDGsについて何も知らなかった」ということだ。近年テレビなどでたびたび耳にする「SDGs」が「持続可能な開発目標」で「17の目標」があるということは知っていたが、それは「SDGsを知っていたことにはならない。」ということだ。日本だけでなく世界の様々な実情を知る中で驚きや発見とともに「SDGs」を自分事化することの大切さを学ぶことができた。特に二つ目の目標である「飢餓をゼロに」の学習では世界では、現時点で空腹を抱えている人が約7億9500万人と非常に多くの人が空腹で苦しんでいることを知りショックを受けました。『世界がもし100人の村だったら』という著書では「20人は栄養がじゅうぶんではなく1人は死にそうなほどです」と記されており食べ物であふれかえりその食品ロスが問題となっている日本では想像もつかない食糧不足が起こっていることに驚かされます。この実情を知り、私は、日本の「もったいない」の精神を大切に必要なものを必要なものだけ購入すること、賞味期限消費期限を把握した献立作りを大切にし、それでも食べ物が余ってしまうようならフードバンクへの寄付を心がけていきたいと思います。アフリカをはじめとする発展途上国の飢えを解決するためには、根本に土地の生産力がないなどの気候変動や、生態系の問題がある一方で貧しさから抜け出すための知識がないといった学びの課題がある。今回のプロジェクトではカンボジアの子どもたちに日本語で交流をするというLIVEアクティビティを行った。カンボジアの子どもたちはとても明るい印象を持った。学校のない土地に学校を設立するだとか、教師として日本を離れるような行動力は今はないが、子どもの教育に従事し子どもに生きていく力を身に着けてもらえるような先生になれるようしっかりと勉強することが今の私にできることと言える。いつか学びたくても学ぶことができない子どもたちが自由に学び職を選んでいける世界が来ることを切実に願っている。
このプロジェクトを通して、世界には様々な困難を抱えている人がたくさんいることが分かった。平和で安全な日本に住む私だからこそ他人事とするのではなく、誰かのためになる行動を自分自身で考えて実行をしていくことが大切なのだと感じた。
満足
SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
SDGsについて学び、将来の進路に役立てようと考えたから。
海外の子どもと触れ合うことができるから
具体的なことや、世界の実情、日本の実情について知ることが出来て良かった。
LIVEアクティビティーでは、子どもと楽しく交流することが出来て良かったです。
参加したことで視野が広がり、生活の中で意識することができるようになりました。
子どもたちの将来のために学びの面からアプローチをしていきたい
自分のペースで進めることが出来て、楽しく学ぶことが出来ます!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
世界のために行動できるってほんとにすごい!!!