『これからの私にできること』
新型コロナウイルスは、私たちの生活の他にもさまざまな影響を及ぼしていることをこの約2年半で痛感しました。そして、多くの人がこの時代を大きく変化させる事態を悪い方向に捉えがちになっていると周りの人を見ていて感じました。しかし、これを良い方向に考えることもできると私は考えます。
それはどういうことか。問いにもあるように、私たちは今、歴史の転換点に立っているも同然です。その中で私個人は何をするべきか、それは、「視野を広くする」ということです。どうしてもこの状況下では自分のことに精一杯になってしまいがちですが、顔を上げて周りを見てみると、自分より大変な思いをしている人が沢山いることがわかります。それに気づいたときに私ができることは、どれだけその人たちの役に立てるか、手助けができるか、だと思います。募金をする、感染対策をする、今までよりも少し我慢する、など小さなことでもそれが誰かの助けになることがあります。今回SDGsについて勉強したことは、これからの将来にどんな方法であっても繋げることができます。そして、誰かの力になることもできます。発展途上国の現状、そして世界がどんな目標を掲げているのかについて理解を深めました。
今回SDGsについて学習し、私自身にもいくつかできることがあることがわかりました。それは、12個目の項目の「つくる責任、つかう責任」というものです。これは「より少ないもので、より大きな、より良い成果を上げる」ことを目標としています。この目標を達成する妨げとなっているのは、「大量生産・大量消費・大量廃棄社会」で、解決するためには一人一人の消費行動の見直しや資源とエネルギーの効率的な利用をすることが必要となってきます。16項目目の「平和と公正をすべての人に」というのは正直私はなにをしたらいいのかわかりません。ですが、先ほど挙げた「つくる責任、つかう責任」は消費者全体に当てはまることなので、自分から行動を起こすことができます。何をするのか、具体的には3Rを軸として自分が使うものを見直していきたいです。
この問いに対しての自分の考えをまとめたとき、辛いのは自分だけではないことがよくわかりました。これからは1人でも多くの人の助けになれるように、小さなことを積み重ねながら、今のコロナ禍を乗り越え、将来に繋げていきたいと思います。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
少しでも多くの知識、視野を持ちたいからです。
始めはSDGsについて少しでも知れたらいいな、と思っていただけでしたが、このボランティアに参加して、実際に現地へ向かうことはできなかったにもかかわらず、すごく大きな経験をしたと感じました。また、SDGsについても知らなかった部分がたくさんあり、私の将来の視野を広げることもできました。
SDGsについてまだまだ知らないことがたくさんだと思うので、もっと深く勉強したいです。また、人の役に立ちたいという思いがより強くなったので、さらに多くのボランティアに参加し、さまざまな視野を持ちたいと思いました。
参加して損はないです!きっと将来につながります。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今回は、このような機会を設けてくださりありがとうございます。私も実際に現地へ行きたいという気持ちがありましたが、スタッフの皆さんの現地での動画を見ることで、実際に行った気分になり、とても楽しかったです。