『公平に生きていくことができる世界へ』
私達人間はそれぞれ個性があり、人種、年齢、性別、住んでいる国などそれぞれ違う。
しかし、SDGsという共通の言語の前では皆一つのチームなのだ。
そこには差別や偏見などは存在しない。全員が同じ「誰も置き去りにしない」という気持ちを持っているからだ。
私は今回、経済から見るSDGsの必要性ということに着目した。誰もが国や地域を発展させるために経済成長は必要だと理解している。そしてより発展しようと経済成長を求める。それによって生まれる負の面をどう解決していくのかが、これから先、持続可能な社会を実現していくために大切になってくると考える。
日本では高度経済成長による急激な工業化、土地開発により公害をはじめとする深刻な社会問題を引き起こした。衛生環境への配慮が足りなかったためである。
日本だけではない。途上国の経済が急激に成長していくと、その波に乗れる人と乗れない人の格差が生まれる。乗れた人は金持ちとなり、乗れなかった人はほとんど変わらない生活を強いられる。むしろ悪くなる可能性もある。経済が成長して人々の生活が豊かになることは喜ばしいことだが、政府や企業が利益を優先しすぎないよう、私達国民が見守る必要がある。目標8の貧困を根絶させるためにも、すべての人が経済の進歩を分かち合い、働きがいのある社会を目指すことが大切である。
私が今回最も関心を持ったのは目標12の「つくる責任、つかう責任」だ。より少ないもので、より大きな、より良い成果を上げることを目指せば資源利用を減らすことができ、将来的な経済、環境、社会コストの削減に繋がっていく。具体的な私達ができる取り組みとしては、3Rを意識して生活する、買い物に行く時はマイバックを持っていく、商品を購入する際に安全に長持ちして使えるか再生できるか考えるなど私達にできることは多くある。資源は国ごとに平等ではないから、だからこそ正しく慎重に使う必要がある。
私達人間がこのような問題を引き起こした。だから私達の手で解決することもできるはずだ。その為には、一人一人の行動力、国際的な協力が不可欠になってくる。2030年に誰もが笑顔で暮らせている社会にするために。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
学校の掲示板にSDGsの研修ポスターが貼ってあり、自分の価値観や視野を広げるために参加しました。
周りにいる人だけでなく世界の人にも何か助ける手伝いをすることが出来るのではと考えたため。
とても貴重な経験をさせていただきました。
最初は、ただ呆然と目の前にある問題について傍観しているだけでしたが、研修を進めていくと自分に何ができるのか考えられるようになりました。
学んで終わりではなく、SDGsの項目を達成させるために自分に今できる最大のことを実行する。
住んでいる地域の課題を調べ自分なりに解決方法を導く。そして仲間に共有する。
とても楽しいので参加するべきです!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
カンボジアの子供達とスタッフさんの笑顔を見て元気をたくさんいただきました!!
日本と世界の架け橋になっているぼらぷらの皆さん本当に尊敬しています。
お仕事これからも頑張ってください!これからも応援しています。