『コロナと貧困』
新型コロナウイルスが世界規模で大流行している今だからこそ、「誰一人取り残さない」の精神で貧困地域のために積極的に行動するべきだ。実は、新型コロナウイルスの被害を最も受けるのは、日本人のような先進国の人々ではなく、社会的弱者あるいは発展途上国の人々である。実際に、アフリカでは近年経済的な成長をしていたが、コロナウイルスの影響でその成長具合は緩やかになりそして2500人以上の命が奪われ貧困格差が広がった。また、国連アフリカ経済委員会によると、アフリカ大陸に感染がさらに拡大するとなると、30万人が死亡し2900万人が極度の貧困に陥るとされている。このように私たちが特に大きなコロナウイルスによる生活環境の影響を受けていなくても、世界には影響を受けて生活が180度変わり中には亡くなった人も多くいる。貧困を他人事にせず、何か小さいことでも行動に移すべきだと思う。また、今まで行動していた人も、このような現状を踏まえより強い支援をするべきだ。例えば、いらなくなった服や文房具、お金を寄付することは誰でも簡単にできるはずだ。だが、このような支援は誰かに強制してやらせるようなものではない。SDGsの問題に意識している人たちが自分から動くことで、周りの人も感化され、多額の量・額の寄付へと繋がるのだと思う。加えて私は今の現状を周りの人に伝えることも寄付する人口を増やす上で重要だと考える。新型コロナウイルスが貧困格差を広げているということを知らない人も沢山いる。現在では世界の富の半分以上を1%の人が持っていることから分かるように、富をうまく再分配する仕組みはまだ存在していない。社会から隔絶されたような貧しい人のために裕福な層は何ができるか。裕福な層にいる一人一人の協力で少しずつ不平等は無くなって行く。これらのことを友達や募金活動などの機会があれば街の人に伝えていきたい。新型コロナウイルスの影響でさらに貧困に悩まされるようになった人は多い。地球にいる「誰一人取り残さない」ことを念頭におき、一人一人ができる最善の支援・努力をしていくべきだ。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
いい経験になった!
LIVEボランティアが楽しかった!
高校生のうちになにか国際関係のボランティアをやってみたかったから。
SDGsをテキストで学ぶものは、とても詳しく書かれていたし見やすく綺麗に纏まっていてとても勉強しやすかったです。また、LIVEアクティビティーはカンボジアの子と喋ることはなかなかない経験だと思うし今後もおそらくないと思うのでいい経験になりました。可愛かったです。
SDGsは色々なところで聞かれたり企画があったりすると思うのでそこで活かしたい。
楽しんでください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
オンライン研修ありがとうございました。現地のスタッフの方がいらっしゃるおかげで、喋るタイミングがわかったり音声トラブルが起きた時に冷静に対応できました。ありがとうございました。