『ジェンダー平等の実現のために』
世界には女性というだけで教育を受けさせてもらえなかったり強制的に結婚をさせられたりする国が沢山ある。女性迫害は途上国で特に深刻な傾向にあるが、先進国においても社会の意思決定の参加、家事の分担、財産分与など様々な場面で女性が差別されてしまっている。
ジェンダー平等は基本的人権の一つである。また、平和で豊かである持続可能な世界を作るために解決すべき課題である。
私は、些細な事が大きな差別につながってしまうのではないかと考える。
例えば、幼少期にこんな経験をした事がある。女の子だから赤のランドセルを使い男の子だから黒のランドセルを使う。幼少期に家族からそういわれた人も少なくはないだろう。とても些細な事だが、この考えは女性と男性を区別してしまっている。この考え方を持ったまま、成長してしまうと無意識にジェンダー差別する大人になってしまう。また、その考えを代々受け継いでしまうことになる。
女性と男性を区別する考えが生まれてしまう要因はもう一つあると考える。
それは幼少期の頃に行うごっこ遊びだ。男の子は会社で仕事をするお父さん役、女の子は家で家事をするお母さん役。そんな光景を目にした事はないだろうか。これは、女性だから家事をすべき男性だから仕事をすべきなどという考えを植え付けてしまうことになる。幼いからこそ、素直に受け止めてしまうだろう。そして、ごっこ遊びは子供たちにとってとても楽しいものだ。よってたくさんの子供たちがごっこ遊びをしている。私は間違った考えをそこで学んでほしくはない。
この様なことを食い止めるために、私は幼稚園・保育園にジェンダー平等について学ぶ教育システムを導入すべきだと考える。先生方や保護者を含めジェンダー平等について深く知ることで正しい知識をに着けることができ、それを子供たちに発信することでジェンダー差別につながる考え方を阻止する事ができるのではないだろうか。私は、その考えを阻止することは世界で問題になっている深刻なジェンダー差別の解決にもつながると考える。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの学びになった!
SDGsを深く学びたかった
世界には私たちの知らない深刻な問題が沢山あり、わたしたちも問題解決のために行動することができると知りました
SDGs17の目標を達成するために積極的に行動していきたい
SDGsについて楽しく学ぶことができます!!