『ジェンダー平等について』
ジェンダー平等とはSDGS17の目標にある性別による差別や不平等をなくすためにできたものだ。職場で女性が雑用をやらされたり、学校で男子は君付け、女子はさん付けで呼ばれたりと、いろんな世代で問題が発生している。今の日本の現状はこうなっています。世界で見ても順位は低いです。以上のことを踏まえて、具体的にどんな対策が必要になるのか。
結論から言うと、ジェンダー平等についての活動を増やしたり、ネットを利用して全世界は発信するべきだと考える。ジェンダー不平等が起こる原因として伝統的な社会構造・風習だったり、家庭内・家庭外での教育の欠如、メディアによる「性の役割」の強調などがある。この問題を解決するためにはジェンダー平等について知ることが大切だ。子育てをするのは女性の役割といった考えを持っている地域は未だ多く、また学校へ行けていない子供達も多い。ただネット環境が整えば色々な情報を手に入れることが出来るので、今までの考え方が違っていたのかなと気づくことが出来る。また、学校に通わなくても教育の機会を得られるし、今の時代おうちで学習するだけで出席扱いになる制度があり、進路の選択肢を増やすことが可能だ。ジェンダー平等と聞くと女性が主に被害を受けていると思いがちだが、男性にとっても生きづらいと感じている部分がある。
少しでもジェンダー差別をなくすために私たちができることは男女の違いなく、その子の好きなものを尊重し、周りが「男の子だから」「女の子だから」と押し付けないこと、視点を変えてみることが大事なことだ。今の現状を変えれるように一緒に取り組んでいきましょう。