『SDGS〜自分たちができる支援〜』
私は今問題になっている戦争、紛争問題を取り上げた。
この問題を取り上げた理由は、ロシアのウクライナ軍事侵攻により食品など値上げされるようになり私たちの暮らしや、世界の人々の暮らしに大きな影響を受けたため、戦地のウクライナではどんな影響・被害があるのか、またウクライナ以外の戦地にもどんな影響・被害があるのか知りたくなったからだ。
では、戦争はなぜ起きてしまうのだろう。
主な原因として、宗教上の争いや土地・資源の奪い合いなどの複数の原因が絡み合って起きてしまうようだ。ウクライナの戦争の場合は、ロシアがウクライナのNATOへの加盟阻止しようとした結果、軍事侵攻に踏み込んだということになる。
このような戦争により、現地の人達に与える影響が大きくなる。例えば、シリアで起きている戦争の地域では、子供が少年兵として大人と共に武装し戦わなければならない子がいる。そういった子供たちは大人の命令に従わないと暴力を受けたり、どうにか戦闘から逃げられてもトラウマが離れなく精神的にも不安定になりやすくなるそうだ。また、食糧不足により、栄養失調になってしまうため感染症になりやすくなってしまう。そして、その病気を治すための医療物資も足りていなので、助かる命が助からないということがある。
この問題に日本、世界の行政・企業が行っていることは、アメリカでは役弾やロケット砲などの武器の供与や、食糧支援を行っている。にほんでは、行政では非常用食料、防寒具、衛星資材を中心に支援を行っている。
企業ではユニクロが不要になった服を回収し、難民キャンプなどに寄付する活動をしている。また、日本JCVというNPO法人では回収業者を通してペットボトルのキャップを回収してその利益がワクチン代として寄付するという活動をしている。
このような支援をふまえて、今の私たちができることはふたつあると考える。1つ目は「正しい情報を知る」ということ、2つ目は先程挙げた企業などの支援活動に参加するということだ。1つ目に関しては、今の社会は嘘の情報が流れていたり混ざっていたりするのが当たり前になっている。そんな情報に流されることなく正しい情報を得て、今の現状を知ることが大切になると思う。2つ目に関しては先程挙げたユニクロ以外にも様々な企業が支援活動をしているのでそういった活動なら高校生でもできると思う。
私も今回のテーマを通して自分でもできる支援を知ることが出来たから微力ながら支援できるものはやっていきたいと思う。
普通
SDGsについて学びたい
勉強になった!
授業
今回SDGsを学んで今まで遠いものだなと感じていましたが、身近なものだなと感じるようになりました。SDGsを勉強できて良かったです。
ニュース番組などでSDGsを取り上げられていることが多くなると思います。その時に他人事だと思わず、自分事として観るようにしたいです。
SDGsを勉強すると自分の世界が広がると思います!