[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『平等』

小論文

『平等』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、LGBTQ+について今回調べました。私は今まで、LGBTQ+という言葉走っていましたが、深い意味までLGBTQ+という言葉は知りませんでした。同棲をすきになる女性のことをレズビアン、同棲をすきになる男性のことをゲイ、両方の性を好きになる人をバイセクシャル、体と心が一致しないことをトランスジェンダー、これらにあてはまらないものをクエスチョニングと言います。これらの頭文字を取、繋げた言葉をLGBTQ+と言います。このLGBTQ+とSDGsの問題である、質の高い教育や、人や国の不平等を無くそうなどは繋がりがあると思いました。実際に調べてみると、近年日本で話題とされているのがSOGIハラというものがあると分かりました。SOGIハラとは性的指向
と性自認の略であり、それらに関して差別やいじめ、暴力などの精神的・肉体的、な嫌がらせを受けることです。あるいは、望まない性別での学校生活、職場での強制異動、採用拒否や解雇など、社会生活上に不満が多く感じ在られることを指します。LGBTQ+の人達が、実際に会社の面接中に打ち明けた時、急に面接を打ち切られたり、学校生活では、自分と同じ同性が好きなだけでいじめられてしまう人や、最悪の場合自殺してしまう人もいると分かりました。これらの問題に対して、どのような取り組みがされているか調べてみました。2019年5月に成立した、「パワハラ防止」により、すでに大企業では、2020年6月からパワーハラスメントの防止対策を行うことが義務付けられていて、2022年4月1日からは、中小企業も義務化されています。また、どうしても学校生活では、自分と同じ異性を好きだと他人が言っているのを知ると、どうしても差別してしまう人がまだ沢山居ます。だからこそ、もっと小学生から高校生を対象とし、LGBTQ+について詳しく知ることが大切だと思いました。調査結果としても、20代以上の人達は、過去にLGBTQ+を始めとする性の多様について教わった人がいないと約50%以上の人が答えました。私は1人1人がもう少し周りを気にする優しさや、相手の気持ちを考える優しさが必要だと感じました。LGBTQ+の人達は、少し周りと違うだけで、職につけなかったら、学校に通えなかったり、公共の場を思うように使えなかったり、生活する上で、普通の人より不満を多く抱えながら生きてかなきゃ行けない世界になっています。そんな世界から少しでも変化があるように、まずは私たちが考えを変えなければならいと思います。だからLGBTQ+についてもっとたくさんの人が知るべきだし、理解すれば少しずつだけど全員が生きやすい世界になると思います。

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