『食品ロスを減らそう』
今世界ではSDGSに関係した様々な問題があり、その中でも私は、食品ロスについて考えた。食品ロスについて少し調べていくと、自分が思っているより廃棄量が多く、すぐ近くにある問題であったことに驚いた。また、ネットには解決方法がたくさん載っていたが、その時ふとこんな問題が出てきた。
食品ロスを減らす事はSDGSの目標のひとつに入っており、解決に進めていっているが、詳しい解決方法や意識はできているだろうか?
例えば家庭内から廃棄されている物、過剰除去、食べ残し、直接廃棄についてはどうだろうか。それぞれに解決方法はあるものの実際に全てをできている家庭は少ないだろう。
確かに、それらを出来ているという家庭や段々できている家庭も増えてきている。という声も分かる。
しかし、私は今よりも家庭内からでる廃棄物の量を減らしていかなくてはならないと思う。
なぜなら実際にデータを見てみると、平成11年から今は段々と減ってきてはいるものの、まだまだ全体の排気量があまり変化がないからだ。また、調べていく中で今まで知らなかった廃棄物を出さない工夫やアドバイスを知ることができ、これらを少しずつやっていくことでも食品の廃棄量を減らせるのではないかと思ったからだ。
例としていくつか廃棄物を出さない工夫、取り組みやアドバイス、解決方法を上げてみようと思う。まず、家庭内の廃棄物でいちばん多い過剰除去については、野菜の皮や茎を残すことで発生しているため、にんじんや大根、かぼちゃに関してはよく洗うことで皮ごと食べれるようにしたり、ブロッコリーの茎などは薄く切ったりゆでることで廃棄物を減らしていくことが可能になる。次に2番目に多い食べ残しだが、在庫をチェック、買いすぎない、必要な分だけ買う、このように意識するだけで、適当な分だけ出すことができるため、廃棄物を減らせるようになる。また、3つ目に多い直接廃棄は前の2つと同様に工夫をすることとともに商品を買う時は手前からとるように意識することで家庭内での廃棄物物も減り、お店側の廃棄物も減るため、解決に繋がる。このように、少しの工夫意識だけでも解決に繋げることは可能である。そして、どれもすぐにできるものが多く、今あげたもの以外にもネット上にはたくさんの解決方法がある。また、食品ロスを減らすための活動として、特にオススメしたいものが3つある。1つはフードシェアリングサービスである。これは、何もしなければ廃棄しまう商品を消費者のニーズとマッチングさせることで食品ロスの発生や無駄を減らすことができるという仕組みになっていて、このサービスを利用することによって、食品ロスや無駄を減らすことができるのはもちろんのこと、食糧を提供するという提供支援活動にもつながる。つまり間接的ではあるものの誰かの役に立っているということになる訳だ。そして2つ目は少し似ているフードドライブというものだ。これは、家庭で余った食べ物を学校職場に持ちより、地域の福祉団体フードバンクに寄付をすることだ。寄付できるのは賞味期限二ヶ月以上のもの、常温保存ができて、未開封のものとなる。これもまた、家庭内で消費できないものや放置されていたものをなくすことができるとともに役に立つことできるため、やはりどちらもオススメしたいと思う。
このように食品ロスの解決策はたくさんある。
そして、今行われている事をそれぞれ深く考えていくと色々な取り組みを積極的にやっていることが分かった。しかし、今出来ている事を続けると共に新しい事をしたり、より意識を高めることは今後もとても重要になってくるだろう。
普通
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
高校での授業で参加することになったから。
中学生の時から授業を受けていてSDGsについて学びたいと思ったから。
授業時間を通してSDGsの食品ロスについて課題や解決策を詳しく知ることができてよかったです。
また、今回調べたことによってよりSDGsに興味が湧き、自分自身もやれることをやろうと思うようになりました。
身の回りの問題について深く知り、解決策を調べ、考えて、行動できるようにして行きたいです。
また自分がれできると思ったことを積極的にやりたいと考えています。
SDGsについて詳しく知るいい機会になると思います。少しでも気になることを調べて自分事として考えられるようにできたらいいと思います。