『私たちのあたり前に感謝』
みなさんは長時間労働を具体的に知っていますか?長時間労働とは、1日8時間、1週間で40時間という法定労働時間を超えて働く時間のことです。と言われてもあまりピンとこないと思います。
長時間労働は、経済、教育、貧困につながると私は思います。具体的な問題点は2つあります。1つ目は勉強したくても働かなくてはいけない環境にいること2つ目は十分な収入のある仕事につけないことなどがあげられます。日本だけではなく世界でもさまざまな問題がおきています。
1つ目の問題点は、世界には学校に行きたくても働がなくてはならない子供たちが10人に1人いることは知っていますか。理由としてあげられているのは、家計を助けるために働かなくてはいけない子供や近くに通える学校がなく教育の環境が整っていないことなどがあげられます。これらからなる義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の労働を児童労働といいます。児童労働の多い国はアフリカを中心にナイジェリアやカメルーンなどがあります。具体的な解決策として、教育支援や支援地域の原料を使った商品開発またイベント開催をすることに力を入れることで、少しずつ環境を整えていくことができると思います。
2つ目の問題点は、働いていても働きがいを感じられないことと、人手不足すぎるということです。労働になってしまう1番の原因は人手不足です。人手不足になり1人1人の負担が大きくなるとストレスが増えたり体調を崩しやすくなるなどが起きます。そのうえ、長時間働いても十分な収入を得られず、働きがいを感じられず失業してしまう人が増えてしまいます。人手不足をなくすためにはITやテクノロジーを利用し負担を減らすことです。また、働きがいを感じるときは目標を達成できたときや感謝の言葉をもらったときなどがあります。仕事をする上で「ありがとう」という言葉は大きなやりがいを感じると思います。そのためにコミニケーションを増やすことが大切です。コミニケーションを増やして多くの人と関わりを持つことで目標達成の協力にもなりチームワークはより高まると思います。
長時間労働は、SDGS4の『質の高い教育をみんなに』と8の『働きがいも経済成長も』そして1の『貧困をなくそう』につながっているとわかりました。私は、初めて世界の10人に1人の子供が学校で教育を受けることなく働いてあると知ったときはびっくりしました。私たちはあたり前のように学校に行けていて本当に恵まれているんだと改めて感じました。家族や友達に世界の子供たちの今を伝えて多くの人に知ってもらいたいと思います。ITやテクノロジーにより力を入れることで長時間人が働かなくても済むようになり働きがいを感じるものになっていってほしいです。またワークライフバランスにも力を入れて働きやすい環境がもっと増えてくれるといいなと思いました。
普通
SDGsについて学びたい
視野が広がった!
勉強になった!
学校でSDGsについて学んだから
SDGsについてあまり知らなかったけどこのプロジェクトに参加したことで知らなかった世界の現状だったり今の日本についてより知ることができました。私は長時間労働について調べました。世界には働かなくてはならない子供たちがたくさんいるのだと知り、わたしたちは本当に恵まれているのだと改めて感じることができました。みんなの発表もそれぞれ違ったテーマからいろいろな発見をすることができました。
ボランティアや募金活動に積極的に参加したいです。
SDGsについて知ろう!