『食品ロス』
皆さんは食品ロスについて知っていますか?この小論文を読んで食品ロスについて少しでも理解して欲しいです。
まず食品ロスとは食べられるはずのものを食べずに廃棄してしまうことです。世界では一年に13億トンそのうち日本では612万トン捨てているそうです。国民一人あたりお茶碗一杯分を捨てています。世界では九人に一人が栄養不足なのに日本では輸入しているにも関わらず毎日無駄にしています。輸入率は六十二パーセント。自給率は三十八パーセント。ほぼ依存状態である中で捨てているのは本当にもったいないことだと思います。
何故食品ロスが起きてしまうのか分かりますか?日本で発生している食品ロスは「事業系」と「家庭系」の二つに別れています。「事業系」では販売用の商品の規格外品。売れ残ってしまったものです。値引きシールなどの対策はしてあるのですが買い手がおらず捨ててしまう現状です。「家庭系」では食べ残しや調理前に傷んでしまったもの、賞味期限が切れてしまい捨ててしまいます。
食品ロスを無くすためには「家庭系」では食べ切れる量を買い作ることです。買い物の際に家に何があるのか把握していれば無駄に買うこともありません。無駄に買わなければ出費も抑えられ賞味期限切れの食べ物も無くなります。「事業系」では売り手側が既に努力をしているので買い手側が努力するべきだと思います。値引きシールが貼られていたら積極的に買ったりすることで買い手も売り手も良好な関係でいられると思います。
日本はかなり恵まれています。一度貧困に陥りましたが、食糧不足がどれほど辛いか経験した人はもう少ないと思います。戦時中戦後はかなり辛い思いをし、贅沢は敵だと掲げていたのに今ではこの体たらくです。その他の国の政策を少しずつ取り入れて行くべきだと思います。
食品ロスは一人一人が努力しやすいと思います。まずは自分たちがはじめてどんどん周りの人たちとも協力していくことが大切だと思います。
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