『食品とSDGsの関係』
私は食品のことについて興味があったので、食品はSDGsになんの目標が関係しているのか調べてみました。「つくる責任つかう責任」や「気候変動に具体的な対策を」に関係していることが分かりました。SDGsに関係しているということは何か課題があるからだと思いました。思いつたのが食品ロスのことでした。食品ロスというのは、まだ食べられるのに廃棄されてしまうことをいいます。日本では国民一人あたり毎日お茶碗一杯分の食べ物が捨てられています。それは、生産されている食料の3分の1が失われていることになります。このまま、世界中の人が食べられるものを廃棄してしまうとさまざまな影響があります。例えば、廃棄された食べ物の多くは可燃ごみとして焼却処分されるため、二酸化炭素が発生して地球温暖化に繋がります。他には、生産者や食卓に届くまでに携わってきたすべての人々の時間と手間を無駄にしてしまいます。そんな影響を与えている原因は私たちにあります。食べ残しや食品の消費期限、賞味期限がすぎてしまったものを捨てたり、形がくずれたものや、過剰生産によって廃棄したりすることです。原因をもとに企業は、さまざまな取り組みを行っています。ハウス食品では、賞味期限を「年月日」から「年月」に変更して食べられる期間を長くすることによって捨てられる量を減らしています。無印良品では、家庭で余っている缶詰を店舗で回収し、NPO団体を通じて食品を必要としている人に届けています。企業だけでなく私たちも食品ロスを無くすためにできることがあります。冷蔵庫の在庫を確認して必要なものを食べ切れる量だけを買ったり、料理は作りすぎずに余った料理を適切な方法で保存したりすることです。一人一人が、食品ロスを解決しようとしなければ解決することができないので、まず私ができることをしていきたいです。そして、「つくる責任使う責任」や「気候変動に具体的な対策を」の2つの目標だけでもまずは達成させたいです。
普通
SDGsについて学びたい
勉強になった!
学校の授業でやることになったから
SDGsのことについて深く学べたからよかったです。これからも学んできたことを活かしていきたいです。
手前のものから商品を取ったり、残さず食べたいです。
SDGsのことについて深く学んでいきましょう!