[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『自分にできることを継続する』

小論文

『自分にできることを継続する』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 世界には、まだ解決されていない多くの課題がある。それらの課題は互いに密接に関わっており、地球に住む誰もが直面している。貧困、紛争、格差、感染症、気候変動、ジェンダーなどの様々な問題。これらの問題を解決し、持続可能な世界を実現していくためにSDGsが定められた。SDGsは全ての人とっての共通の目標とされており、それぞれの国、人々が、それぞれの状況に合わせて取り組むことが求められている。では、私たちにできることは何だろうか。

 まず一つ目は、これまでの考え方•行動様式を変えていくことである。一つの視点として、気候変動への対策を挙げる。気候変動は想定より低い温度上昇でも、想像以上に深刻な影響を与えることが明らかになっている。1.1℃弱という比較的わずかな温暖化でも、すでに永久凍土は融解し、泥炭地は乾燥し、昆虫の感染症や火災による森林破壊が始まっている。私たちの豊かすぎる生活が放出した大量の二酸化炭素が、予想よりもはるかに広範囲にわたり、はるかに深刻であるということだ。また、一番大きな影響を受けるのは、最貧層と最弱者層である。この気候変動の悪化を食い止めるために、例えば、自家用車ではなく公共交通機関やウォーキング、サイクリングなどへ移動手段を切り替えることで二酸化炭素排出や大気汚染を減らすことができるほか、個人の健康にもメリットがある。近場の用事であれば、できるだけ自家用車を使わない方法で移動するなど、小さな選択が大きな結果に繋がることになる。

 二つ目は、実行し、継続すること。私たちの周りは、SDGs貢献のためにできることが多くある。近年SDGsを取り上げるメディアが増え、私たちはよりSDGsをより身近に感じることができるようになった。そのおかげで、以前より環境や社会にやさしい生活をしようと意識する人が多くなったが、SDGsが浸透してきた今こそ、横に広げるだけでなく、縦に伸ばすこと。すなわち、いかにSDGsへの意識を継続させるが需要だ。地産地消、食品ロス削減やエシカル消費などは、一度実行しただけでは意味がない。私たちの目の前にある取り組みは、すぐに結果が現れるとことは難しい。一人一人が実行し、継続することで、SDGsは達成することができる。

 私たちは、弱い立場の人や限りある資源、経済の発展を思いやる行動を継続することで、持続可能な社会を実現することができる。シンプルかつ難しいことではあるが、それをしなければならない状況をつくってしまったのは私たち人間である。現世代だけの利益にとらわれず、将来の世代のことも視野に入れた思考が大切だ。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

コロナ禍でも、参加することができるボランティアを探していて、カンボジアの子供たちと交流できるとのことだったので、参加しました。

研修を受講した感想は?

今まで曖昧だったSDGsが、はっきり説明できるようになったことは、大きな収獲だと思います。このボランティアに参加しなかったら出会いなかったであろうカンボジアの子供たちとの交流は、本当に有意義な時間でした。みんな気さくでかわいくて、初めての異文化交流が素晴らしい体験になりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsや世界の諸問題をこれからもリアルタイムで耳を傾け、自分にできることを継続していきたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

ぜひ、参加してみてください。新たな気づきや、出会いがあなたをまっています!

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