[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin68942e52b
わたしのSDGsアクション

『教育を通してみんなに幸せを』

小論文

『教育を通してみんなに幸せを』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は、SDGs17の目標のなかで一番「質の高い教育をみんなに」を達成したい。この大きな目標を達成するために、さらに具体的に示された目標があるのだがその具体的な目標の中でも「2030年までに、男の子も女の子も、すべての子どもが、しっかりと学ぶことのできる、公平で質の高い教育を無料で受け、小学校と中学校を卒業できるようにする。」と「2030年までに、すべての人が、男女の区別なく、無理なく払える費用で、技術や職業に関する教育や、大学を含めた高等教育を受けられるようにする。」を特に達成したい。
 2018年時点で、6~11歳の子どもの5900万人が小学校に通えていない。また、7億7300万人の15歳以上の若者が、基本的な読み書きや計算ができない。日本では9年間の義務教育があり、当たり前のように勉強できるがこれは当たり前ではなく、とても幸せなことだ。今回のボランティアを通して、世界の現状を知り自分が勉強できる環境に身を置けていることのすばらしさを痛感した。字が読めないと、注意書きなどを認識できず身を危険にさらしてしまう可能性だってあり、日常生活を送ることさえ難しい時もある。しかし、皆が教育を受けられるようになれば、日常生活を容易に送れるようになるだけでなく、たくさん学ぶ機会が増え世界に革命を起こすような人材が生まれるかもしれない。決して、環境が整っていないせいなどで学ぶ機会を失ってほしくない。
 二つ目に挙げた目標に関することで、私は海外留学の奨学金の充実を推進してほしいと考えている。留学しない理由に関する調査で47.9%が「留学資金がないから」と回答した。私自身も、資金が足りず留学をあきらめた一人である。以前、学校の語学研修でタイに行き現地の生徒と交流した。その際に、英語でコミュニケーションをとり、普段は違う言語を話しているのにもかかわらず英語という共通言語で交流できたことに感動し英語圏に留学したいと考えた。しかし、奨学金の種類はあまりなく、条件も厳しいものが多く、結局今は留学をあきらめるという選択をした。国際化が増々進む現代、もっと世界の人々と意思疎通を図れる優秀な人材を育成するためにも、海外留学の奨学金の種類を増やし、誰一人費用が理由で留学をあきらめずに済むようになってほしい。
 これらの目標を達成するためには、自ら行動することが一番大切だ。一つ目の問題解決のために私ができることは、学習支援ボランティアに参加したり、教育支援の活動をする団体に募金したりすることだ。二つ目の問題に対しては、自分の意見をSNSなどを通して発信していくことが達成につながる。最後に、「質の高い教育をみんなに」を達成し世界中の人々が幸せになれることを願っている。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

人の役に立ちたい

受講後の気持ち

勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

国際的なボランティアに興味がありオンラインで参加できるから。

研修を受講した感想は?

カンボジアの子どもたちと交流できたことがすごくいい経験になった。また、現地に実際に足を運び対面で授業をしてみたいと思った。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

この経験を生かして、SDGsの目標達成に勤しんでいきたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

たくさん吸収してください!

前へ  |  次へ

一覧に戻る