[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『学校に通う子供達は安全なのか?』

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小論文

『学校に通う子供達は安全なのか?』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

人々はSDGsや世界の子供達についてどれくらいの知識があるか?私はロシアとウクライナの戦争をきっかけに正しい情報を知る事はとても重要だと分かった。知識がないと何が正しいのか、誰を助けるべきか分からないからだ。
ところで皆さんは、学校に通う事が困難だった事があるか?大雪や洪水で通いづらかった時期もあっただろう。しかし、世界には命を危険にしてまで学校に通う子供がいる。ここでの問題は子供達が安心して学校に通えない事だ。理由は2つある。
1つ目は、家から学校までの道のりが危険な事だ。先週、危険な思いをして学校に通う小さな村に住むフィリピンの子供のドキュメンタリーを見た。その子供は、通学路に橋があるのだが、その橋は木のツルで出来ており、とても古く今にでも壊れそうだった。それでも子供はその橋を渡らなければならない。他の通行者も渡るたびに緊張するらしい。国は、「お金がない」との事で新しい橋を建設しない。村人が困っている状態のままでは学校に行く子供が増えない。
2つ目は、家庭の貧困問題だ。フィリピンの貧困者は2190万人であり、国民の5人に1人が貧困状態だ。貧困問題は年々減少しているが、世界的に見ても多い方だ。ドキュメンタリーの子供の家庭も貧困状態で裸足で登校していた。家族は、日本札の原料にもなる木のツルを売って生活している。貧困状態になる理由の1つに「商品を公正な価格で取引きしていない」がある。生活にはお金が不可欠。貧困家庭の中でサンダル1つ買うのも一苦労だ。学校に通うための靴がないと整備されていない道を歩くのは危険だ。怪我をする可能性が高くなる。すると、子供の健康も危うくなる。
これらの理由から、子供達は安心して学校に通えないのだ。そもそも学校に通えない子供もいるが、その次のステップとして学校に通う子供の安全も保障するべきだ。しかし、このような事実を知らない人も多い。
そこで、情報発信の手段としてSNSや広告がある。SNSには、誤った情報も流れる事から読者自身が情報モラル、リテラシーを身につける必要がある。また、事実を知った人が新しく情報を発信する事が出来る。このループが問題を助ける一部になると思う。もう一つの手段として、フェアトレード商品を買う事だ。フェアトレード商品を選ぶ事で貧困率が下がっていく。1人1人の協力が子供達の未来を切り開いていく。より良い世界のため、出来る事から始めよう。

発表会の様子

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsに興味があり、前から世界や環境について学びたいと思っていました。
ぼらぷらは、学校の掲示板で見つけて調べてみました。
SDGsについて詳しく学べると思い申込みました。

研修を受講した感想は?

思っていた以上にSDGsについて深く知る事ができた。
学んだことは無駄にせず、たくさんの人に伝えていきたいと思った。
SDGsに協力出来るイベントを探してみようと思います!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsを知らない人がいたら、分かりやすく自ら教えてあげたい。
買い物ひとつでも、フェアトレードのものや、サステナブルな商品を買いたいと思った。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

一生ものの経験になります!視野を広げて世界への第一歩を踏み出そう!!!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

ぼらぷらさん、本当に素晴らしい研修でした。
受講したのは私ですが、家族と一緒にSDGsについて学んだり、友達のみんなもボランティアについて一目置いてくれる人が増えました。分かりやすいテキストが便利でした。これからも頑張ってください!!

ふきだし

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