[ぼらぷらSDGs小論文]

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『誰もが安全に水を使えるような未来にむけて』

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小論文

『誰もが安全に水を使えるような未来にむけて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私たちは毎日水を飲むことができ、トイレにもいくことができる。しかし、世界を見渡すと人口の4分の1が安全な水を飲めず、半数以上が安全に管理されたトイレを使えない状態にある。この問題に対して私たちがまずできることは、自分の生活を見つめ直すことではないか。
 意識をもったきっかけは帰国子女の友達の話だ。トイレが水洗ではなく、使い終わったあとのトイレットペーパーも横にあるごみ箱からあふれ出していたと聞いた。私は今まで水洗トイレが当たり前だったので、トイレが汚いとはいってもまさかそれほどとは思っていなかったのだ。この話から私は安全に管理されたトイレの大切さを実感した。それと同時に水の貴重さも感じた。
 水は無限にあるわけではない。地球の面積の7割を占める海だって喉の渇きを癒してはくれない。人間が利用できる淡水は地球上の水の総量の2.5%なのである。この2.5%を私たちは分け合っていかなければいけないのだ。しかし現状はどうだろう。エリトリアやチャドなど安全な水を飲める人が40%に満たない国がある一方、先進国は100%の結果となっている。私たちが自由に水を使用している一方、どんなに汚れている水でも飲まざるを得ない人たちがいる。その人たちに分けることのできる水はないのか。私たちは無駄に水を使ってはいないと言い切れるのか。基本的に節約をすれば私たちは一人150~200Lの水で一日過ごすことができるそうだ。だが日本では一人が200~300Lを使用している。約100Lもの水を無駄遣いしているということだ。水の使用方法について改善の余地はまだまだある。もしも私たちがこのまま何も行動をおこさなければ、2050年には世界の人口の半数以上が水不足にさらされると予測されている。このことは私たちの生活に様々な影響を及ぼす。穀物生産の約半分が水ストレスによるリスクをおうことになり、砂漠化の進行も進めることになる。だがこれはあくまで予測である。これからの私たちの行動次第で変えることができる。
 これらをふまえ、誰もが安全な水を使えるような未来に向けて私は自分の生活を振り返り、水の節約を心掛け実行していこうと思う。例えば、洗濯はまとめて行う・使わない時は蛇口を止める・お風呂の水を再利用するなど。また、調べてみると「浴槽にペットボトルをいれて嵩増しする」といったユニークな方法も発見した。新たな方法をとりいれ模索しつつ、世界に貢献していきたい。

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