[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『真の問題解決のために』

小論文

『真の問題解決のために』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私はこの研修を通して、SDGsは一つの目標を達成することで他の目標の達成にも大きく影響するのではないかと考えた。しかしたった一つの目標でも達成することは容易なことではない。世界中の人々が手を取り合えるよう、まずはジェンダー平等の実現を世界中で最優先にするべきだと感じた。
世界では、女の子というだけで人身売買や早期結婚などが本人の意思を無視して行われ、命を落とす場合がある。
一方で日本では、百年前と比べると技術や経済も発達し、紛争も起こっていなく、平和な豊かな世の中へと近づいているように感じる。かつては弱い存在の象徴ともされていた女性も、最近では活躍することを悪く思う人も減り、ありとあらゆる場面で女性の活躍も感じる。しかしそんな日本でもジェンダー平等は課題となっている。例えばLGBTQの人たちの扱いはどうだろう。周りからの目を気にしがちな日本人は親でさえ、子どもがLGBTQだという事実を受け入れたがらない。LGBTQであるということを恥だと考えて隠してしまうのだ。
高校2年次に留学したカナダでは、初めての授業が始まる前に先生が生徒のプロナウンを調査していた。その人に合った代名詞を使うことで、LGBTQの人々の存在を肯定しているのだ。私の友達も初めて会った日に自分がレズビアンだと何の迷いもなく公開していたし、聞いた人たちはすんなりと受け入れた。街でも虹色の旗がよく見られ多様性の尊重を感じた。
ジェンダー平等とは男女間の平等という考え方だとLGBTQの人々の問題に気が付かないだろう。問題をいろんな角度から見て、それぞれを解決することで真の問題解決と言えると私は考えた。真の問題解決を目指すために、まず一人一人が身近な問題点を自分で探し考え行動することが大切だと感じた。
私も改めてジェンダー平等について考えてみたときに男性にも被害があるということに気が付いた。例えば日本では男性なのだから強くあるべきだとか、主夫になるより社会に出た方がいいなどの意見がある。SDGsの目標を見ただけでは他人事と感じてしまいがちだが、身近な出来事を思い出し自分事とする必要があると感じた。様々な人の立場になりきってそれぞれの気持ちを考え、互いに尊重しあえる世界を残していこう。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

将来、発展途上国の子どもたちと関わる仕事に就きたいと考えていたときにぴったりなボランティアだと思ったから。
SDGsという言葉をよく耳にするようになり詳しく学びたいと思ったから。

研修を受講した感想は?

学べたことも多く、特にLIVEボランティアが印象的でした。現地の子たちの笑顔が忘れられません!!参加してよかったなと強く感じました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

培った知識を将来に役立てたいです。SDGsが達成できるよう自分に出来ることを探し実行していきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

迷っている人は絶対に参加するべきです!!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

素敵な機会をありがとうございました。コロナ渦でもこのような経験が出来てとても嬉しかったです!この経験を無駄にしないようこれから頑張ります。

ふきだし

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