『SDGsを「自分ごと化」するために』
私はこの夏休み、オンラインでの海外ボランティア研修に参加したことをきっかけに、SDGs実現に向けて私たち個人にできることは何かを改めて考えるようになった。研修で「SDGsの目標はどんな国にも個人にも応用できる」ということを知ったとき、今まで抽象的でどこか他人事のように思えていたSDGsを「自分ごと化」するということが初めて理解出来たのだと思う。
SDGs実現に向け私たちにできることとは何か。それは、SDGsを「自分ごと化」するため考え行動することだと私は思う。
今回の夏休みの研修でオンラインにてカンボジアの子どもたちと交流する機会があったのだが、私はそのとき人と繋がるということの温かさを実感した。その研修の日はちょうど私が新型コロナウイルスに感染したための自宅療養期間中であり、家族とも部屋を隔離し久しく喋っていなかった私はカンボジアの子どもたちとオンラインでお話出来たことでとても幸せな気持ちになれたのである。日本語を一生懸命話そうとしてくれたり会話中も指でハートを作ってくれたりした子どもたちとは、例え言語の壁があっても沢山のコミュニケーションを取れたと思うし、研修は本当に楽しくて貴重な時間だった。そして私は、このような活動で世界が繋がれば地球全体がパートナーシップを実現しもっと豊かになることができるのではないか、また、オンラインでの国際交流で誰でも教育の普及に貢献できるのでないかと感じ、SDGsとこの経験を結びつけて考えたことで、SDGsを「自分ごと化」するということが以前よりも断然明確になった。
さらに、私たちが節電の工夫をすればエネルギー問題の解決や地球環境の保全に繋がるし、ご飯を残さないことはゴミの削減や飢餓の減少に貢献できる。また、買い物をする際労働環境や地球環境に配慮した商品を購入し消費者としての責任を果たすこともSDGsの実現に大きく繋がると思う。これらも全てSDGsの目標を噛み砕き「自分ごと化」することで浮かんできた行動である。
このように私は、SDGsを実現するため私たちにできることとは、SDGsの目標を自分自身に応用して考え行動することだと考える。今回の研修で学んだことを忘れず、私たち自身とそして地球のために、考え行動し続けたいと思う。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
SDGsについて学べる上、オンラインにてボランティア活動も出来るとの事だったので充実した研修を行えそうだと思ったから。
テキスト学習もLiveボランティアもとても充実していて、楽しくて貴重で素敵な経験になりました!この研修で学んだことを忘れず大切にして今後の行動や進路にも沢山活かしていきたいです!
普段の日常生活でSDGs実現に少しでも貢献できるような行動を心がけ、また、将来の様々な場面でもSDGsを応用して社会に貢献したいです。
他ではできないとても充実した経験になると思います!