『教育を受ける為に』
社会の授業では、教育を受けられない子供たちについての話し合いをする機会があります。なぜ私たちは、このように当たり前に教育を受けることが出来て他の国では教育を受けられない子供たちが居るのでしょうか。私は子供たちが学校へ通う時間がないためだと考えます。
なぜなら、教育を受けられない子供のほとんどはお金が無く、生活費などを稼ぐために働きに出ていると思ったからです。世界では、学校に通えていない6歳から14歳の子供が2022年時点で1億人以上居ると言われています。学校に通えていない主な理由に家事や水汲み、労働などで時間が無い、十分なお金が無く授業料や教科書代を支払うことが出来ないということが挙げられています。これらから教育を受けることが出来ない理由はお金が無いことや、学校に通う時間が無いことだと言えます。
世界では様々な募金やノート、ランドセルの寄付など、多くの取り組みが行われています。その中でも、私が一番大切だと思うことはお金の寄付です。まず、学校に通う時間が無いという問題は、水汲みをしていることが原因の場合もあります。それでは、水汲みをしなくても良くなるためには何をすれば良いのでしょうか、それは井戸の設置や水の管理指導をすることです。子供たちが住む村の近くできれいな水が手に入れば、水を汲みに行く必要が無くなるのです。私たちがお金を寄付することで、井戸の設置などが可能になります。なぜ私たちは教育を受けることが出来て、他の国では教育を受けることが出来ない子供たちが居るのか、多くの子供たちが学校に通う時間が無いのはなぜか。私たちはそれを意識した生活をしなければいけません。まずは周りの環境を整えられるだけのお金が必要なのです。子供たちの時間を少しでも勉強に使うことが出来るように、そして、教育を受けられないが故に起こる、あらゆる選択肢や機会が奪われた状態である「負の連鎖」を断ち切ることができるように積極的に寄付などの活動をしていくことが大切です。
満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい
視野が広がった!
勉強になった!
学校の授業で取り組みました。
パワポ制作やプレゼンなど慣れないことが沢山あり、SDG'sについて学んだことをパワポで重要なことからピックアップしていくことは難しかったです。今回参加したことで自分自身の成長につながったと思います。
SDG'sについて学んだことを私生活で自分にできることを考えながら過ごしたいです。
新たな学びに繋がります。頑張ってください。