[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『人と繋がるSDGs』

小論文

『人と繋がるSDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

最近、外で運動する際毎回思うことがある。それは、とにかく暑いということだ。これは、SDGsの目標13にある「気候変動に具体的な対策を」に含まれている。このような身近になってきた環境問題を解決するためのSDGsの17の目標を達成するには、声かけやSNSでの発信を深く・広く行いそれぞれの心持ちを変えることだと思う。なぜなら、環境に与える悪影響は人間の「面倒くさい」という気持ちからくるものもありその心を変えることでゴールに大きく近づくと思うからだ。
 自分は、過去にSDGsについて調べられた時、2000年から2100年までに平均温度は、最大4.8度上がると知り、自分はそこから電気の節約などをすることを未来へのためと考えると細かい作業も嫌な気持ちを全く持たずこなすことができた。また、自分のクラスで移動教室の際、前にいた教室のエアコンや照明が付いていたことがあった。そこから翌週、担任から移動教室の際の節電についての注意があった。そこから、同じような機会があったがエアコンや照明は消えていた。一つの心がけや声かけで人の行動は変えることができると思う。
 しかし、TwitterなどでSDGsについて調べるととてもネガティブな意見のツイートが多く見られいいねやリツイートされていた。またそのツイートを見た人もSDGsについて嫌な感情が持っていて関心がなくなってしまっていると思う。だから、SDGsを発信し広める時は、17個の目標があり、さらにその中にターゲットが169個あり2030年までに達成させるという明確な目標があるなど本質を伝えるべきだと思う。中には、日本に住んでいるが故に目標2の「飢餓をゼロに」や目標4「質の高い教育をみんなに」は特に実感が湧かないと思う。そのような人達をこちらに振り向かせないといけないと思う。日本のSDGs認知度は8%と低いことから間違えている情報や意見は変えていかなければいけないと思う。
 これからも約77億人の人間が同じ地球で生活する上でSDGsの17の目標は全てクリアしなければいけないと思う。その多くは決して少人数では難しいと思う。しかし、少しでも多くの人が協力すれば、「塵も積もれば山となる」ということわざがあるようにどんどんと効果は増していき「誰一人取り残さない」というゴールも達成することができると思う。

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