『同じ地球に住む同士、助け合える世界に。』
突然ですが皆さんは勉強が好きですか?時にはめんどくさいな、とか勉強なんかしなくても良いじゃん!など思う時もあるかもしれません。しかし、私たちが勉強できていると言う事は当たり前の事ではありません。例えば日本に学校というものがなかったらどんな事に困るでしょう。学校がなかっら日本語が話せませんしひらがなや漢字も読めません。そうしらスーパー買い物が出来ません。つまり勉強は日々の生活にとても役立っているのです。
日本には小学校、中学校という義務教育がありその先には高校、大学と繋がっていて学びの環境が整っていています。しかし、世界中には15歳以上で読み書きの出来ない人の数は7億人以上と言われています。同じ世界に住んでいるのに生まれた地域によってこんなに差が生まれているのです。不平等だと思いませんか。他人事にしてはいけません。世界中のどこかの国で大きな問題が発生すればそれは他の国々にも影響を与える世界になっています。例えば、今ロシアのウクライナ侵略の影響で小麦の値上げがあります。どこかの国で問題が起きればやがて私たちにも問題が回ってきます。コロナウイルスも同じです。今現在、国境、人種を問わず全世界の人がコロナウイルスに今も尚、悩まされ続けています。
世界は繋がっているからこそ一致団結してそんな世の中の不平等をなくしたい!誰も置き去りにしない社会を実現しよう!という世界的な取り組みをSDGsと言います。SDGsは世界的な取り組みであり世界共通の言語です。SDGsには持続可能な世界を実現していくために17の項目が掲げられおり2030年までに達成する事を目標としています。
私に出来る事あるのかな。そう思う人も多いと思います。しかし、日々の生活の少しの工夫でみなさんが社会に貢献できる事は沢山あります。例えば、皆さんは食べ物を残した事がありますか?日本における本来食べられるのに捨てられている食品、いわゆる食品ロスの量は年間646万トンと言われ1人当たり1日2から3個のおにぎりを捨てている計算になります。世界の厳しい食糧不安で苦しんでいる人の総数は2015年以降増加していて栄養失調の子どもたちは世界に何百万人と言われています。日本では給食は無料で提供されていますが約3億7000万人の学童が通常は無料で提供されている給食を食べられていないのが現状です。この問題に貢献する為には食材を無駄にしない事や食べ切れる分だけ購入し調理する事が必要です。たった少しの工夫で目標12のつくる責任、使う責任という目標に貢献出来ます。
私たちはこれまで問題なく生活できてたからこれからも同じ生き方で良いのではなく、私たち1人1人がSDGsが掲げる世界の目標を自分ごととして捉え、地球を守るために取り組む必要があります。自分には関係ないではなく自分たちを含め世界中の人々が気持ちよく過ごす事が出来る社会を作るためには皆さん1人1人の協力が必要です。目標は全部で17個あります。自分の興味のある目標、専門の分野の目標で貢献出来る事を考えてみて下さい。私は将来、栄養教諭を目指しています。栄養教諭は食についての指導の他、給食の管理をする職業です。この専門性から、将来は生徒には給食や日々の食事と絡めてもっとSDGsについて知ってもらい生徒に行動してもらう事と生徒からまた次の人へとどんどんSDGsを広めるバトンを繋げて行きたいと考えています。その為には私自身も生徒に教えられる様にもっとSDGsについて詳しくなる事と日々の生活の中でSDGsについて何か出来る事はないか常に考えながら生活をしていきたいと思います。
大変満足
SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
大学の授業でSDGsについて学んだのがきっかけでした。授業内ではこういう項目があるよ。とだけ教えてもらったのでふーん。という感じで軽く聞いていました。しかし、学校に通うまでの電車の中のポスターや飲食店のアルバイトでSDGsのバッチをつけた人が食べに来たり、とだんだんSDGsってなんだ?という思いが強くなりもっと学びたいという思いが出てきた為、今回このボランティアに参加させていただきました。このご時世、オンラインでボランティアをさせて頂けた事をとても嬉しく思います。今後、学んだ事を活かして行ける様、日々SDGsについて考えて行きたいです。
座学がとても勉強になったというのは勿論ですが、カンボジアとのLIVE中継がとても楽しかったです。やはり、実際に現地の子ども達と話す事が出来たと言うのが本当に楽しくて、勉強にもなりましたし、私は留学をした事がなく、親にも留学をしたいと言えませんでした。その為、今回、少しだけでしたが現地の子どもと話す事が出来て、世界中の人ともっと話してみたいなと思い視野が広がりました。
私は将来、栄養教諭になりたいと考えています。この為、子どもたちに食の指導と絡めてSDGsについてもっと広めていきたいです。例えば、食べ残しについて、世界の中では食べ物に苦しんでいる人がいる事、1日に1人2から3個のおにぎりを捨てている計算になる事を伝え、食と絡めてSDGsについて広めていきたいです!
実際にカンボジアの子どもたちと話す事が出来るのがとても魅力的です!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
LIVEアクティビティの時は大変お世話になりました!初めは私に出来るのか不安に思う気持ちもありましたが、実際にやってみると現地の子どもたちはとても元気で、しかも日本語がとても上手で驚きました。この先もSDGsを通して皆さんと繋がる事が出来たら嬉しいです。今回はありがとうございました!