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『平等と言えるのかどうか』

小論文

『平等と言えるのかどうか』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

まず、私たちが住んでいる国である日本では、むかしに比べると男女の差別はなくなってきていると思う一方で、未だに差別があることも事実である。例を挙げると、昔の日本では、男性が働きに行き、一家の中でも1番偉く、女性が家で家事などをしていまが、現在では、男性も女性でも自由に働くことができる。最近では男性が育児をしたり、女性が妊娠などで一時的に働けなる場合などもあるが、男性より仕事ができたり、会社などで重要な役職についたりと男性よりも優れているところがある人もいる。
しかし、その一方で未だに職場などで男性が女性を差別していたり、重要な役職についたり贔屓されているところもある。女性の中でも妊娠などがきっかけで仕事を辞めざるをえなかったり、そのせいで再就職ができない人がいる。また、働いたり、社会で優れた能力を発揮したりして輝いていたりする人がいる一方で過激に差別だと訴えて必要以上に男性を非難し、中にはこれまでとは逆に男性を下に見て差別する人や、言葉では平等とは言いつつも自分の本来するべきである仕事までを男性に押し付け、自分は遊んだりなどして本来するべきである事までやらなくなる女性たちもいる。中には知らないうちに他の人を非難になったり陥れたりするような行動につながるようこともある。
なので、私は男性と女性の仕事や役割をお互いに分担しつつ、その人の能力の高いものを適材適所でこなしていく生活が1番理想的である上に目指していくものであると思う。そして、それらのことが女性が子供を産んだ後など育休を取ったり、再就職なども不自由なくできるようになる社会につながっていると思う。
なのでこれらのことを実現するためにも男性や女性だからと言って差別や偏見を持たずに、相手の優れているところを見つけることでそれぞれの仕事や役割をお互いに分担しつつ、その人の能力の高いものを適材適所でこなしていけるのだと私は思う。そしてそれを世界に広げていけるようにすると良いと考える。

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