[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『SDGsの大切さ』

小論文

『SDGsの大切さ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

題名:SDGsの大切さ
 
 SDGsとは、「持続可能な開発目標」のことだ。簡単に言うと、「世界中にある環境問題・差別・貧困・人種問題といった課題を世界のみんなで2030年までに解決していこう。」という計画、目標である。「持続可能な」は「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できること、長期間に渡って実施し続けられる」という意味を表している。SDGsには17の目標がある。貧困、飢餓、保健、教育、ジェンダー、水・衛生、エネルギー、経済成長と雇用、インフラ・産業化・イノベーション、不平等、接続可能な都市、接続可能な消費と生産、気候変動、海洋資源、陸上資源、平和、パートナシップで目標達成などだ。
 SDGsという言葉を新聞で読んだ、テレビで見た、学校の授業や仕事を通じて知ったという人も多いはずだ。日本でも4人に3人以上が「聞いたことがある」と答えるなど、その認知度は確実に上がっている。一方で、中身を詳しく知っている、実践しているという人は少ない状態である。
 2015年から2030年までの長期的な開発の指針で、「誰1人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指している。
 日本のSDGs達成度では、日本のSDGs目標タイルの色は達成度ごとに、緑=達成している、黄=課題が残る、橙=重要な課題が残っている、赤=最重要な課題が残っているなどがあった。現在では赤と黄が多いと感じられる。
 私は世界中でSDGsを達成するためには一人一人の意識・知識・行動が大事だと考えている。このSDGsは一人一人が意識して取り組むことで2030年前には達成するのではないか。きれいごとだとは思うが、私も普段から意識していきたい。簡単なことから少しずつやっていき、達成できたらいいと私は考えている。

前へ  |  次へ

一覧に戻る