[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『SDGsテーマ10』

小論文

『SDGsテーマ10』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は17個あるうちのSDGsのテーマでテーマ10について興味を持ったので調べました。
私の学校では週に1回SDGsについて学ぶ授業があります。その授業で私たちは7人のグループを作りSDGsのテーマ10について、世界各地でどんな問題を抱えているのかを調べることになりました。
テーマ10の目標は「人や国の不平等をなくそう」です。私はこのテーマ10の目標を見て思ったことは、この目標ができるの前から世界のほとんどの人が望んでいることであり、中にはそれを実現するために行動に移している人もいるが実現させるのがとても難しい目標だと感じました。
そんなテーマ10について私たちのグループはこのテーマ10について会社側はどのような取り組みを行っているのかを調べその企業に訪問することにしました。私たちは1からその企業にアポを取り訪問をできるか確認しました。私たちのグループは大体10社ぐらいアポを取り断られました。しかし、11社目では誰もが知っているであろう有名な生命保険会社「アクサダイレクト生命保険」に企業訪問できることが無事決まりました。
私たちのグループがアクサ生命を選んだ理由としては、生命保険会社ということもあり。アクサが企業としての活動だけでなくこのSDGsのテーマについて普段どういう取り組みを行っているのか知りたくアクサ生命保険を選びました。
実際アクサに行ってみてテーマ10についてどのような取り組みを行っているのか聞いたり、また質問をしてみて感じたことは、アクサは主に障がい者の人たちを支援している活動が多いなと感じました。その理由としてはアクサは障がいを持ったアスリートたちの引退後の支援などをしておりとても良心的な活動だと思いました。
他にもアクサでは、誰もが当たり前に混ざれる社会を目指しており、アクサの社内では障がいの方たちとも一緒に働いています。例えばどんな障がいを持った方がいるかというと、目が不自由な方だったりだとか、耳が不自由な方などと、多様な障がいを持った人たちが社内にはたくさんいるのです。
また、他にも盲導犬を連れている人や足が悪く車椅子の人などもいるらしいです。このようにアクサ生命保険では誰一人として取り残されない、そんな社会を目指している会社でした。これ以外にもアクサでは経済的に取り残されないようにしていることがあり、それが震災などで大きな被害を受けた地域や家族が亡くなってしまい精神的にも、経済的にも立ち上がれない人たちのためにアクサ生命では多額の支援金を出しています。
この企業訪問を通して私たちはたくさんのことを知りました。企業がどのようにしてSDGsをサポートしているかなどを知ることが出来ました。
私は1つ疑問に思ったことがありました。それは、このSDGsテーマのゴールが2030年までに達成させるということです。今は2022年であり、のこり8年というこの短期間でこの17個のゴールを達成可能なのかをとても疑問に思いました。正直僕はかなり不可能に近いのではと感じています。
心理的な話になってしまうのですが、やはり我々人間は多様な人格者がいるのでどうしても価値感がずれてしまうのではないかと思っています。ですが私はこのSDGsのどのゴールもとても素晴らしいと感じています。

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