[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『気候変動に具体的対策を』

小論文

『気候変動に具体的対策を』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は、気候変動が進み、世界中では、人口が増加、温室効果ガス増加が進む現代社会という視点から、一人一人が地球温暖化に目を向ける必要だと考える。
温室効果ガスは、大気中に含まれる二酸化炭素やメタンガスの総称として呼ばれてきた。しかし、温室効果ガスは石炭や石油の消費大量の二酸化炭素が大気中に放出され、また大気中の二酸化炭素の吸収源である森林が減少し、よくつかわれる言葉となったのだ。100年200年前までは大丈夫だった問題も時が経つと変わっていくのだ。すなわち、「世界、国内の人口増加=環境破壊増」の中で生まれ定着したものだ。したがって、歴史的社会状況が変化すれば、(二酸化炭素減・メタン減)大気中の温室効果ガスの排出量が変化することは必然である。
私はこの夏休み期間中にSDGsに取り組んでいる会社に訪問した。そこで今起きていること、取り組んでいることを聞いた。まず最初に年々排出され続けている、二酸化炭素などの温室効果ガスが増加している、これは最初のほうで述べたように今世界的人口が増え、そして技術も進歩しているからである。また海に流されたゴミだ。ペットボトルなどのゴミは、海で徐々に小さくなりすぎて回収出来なくなる(マイクロプラスチック)、海などで人間の手ではないと分解されないゴミも二酸化炭素となり、大気中で雲になり、激しい雨などが続くのだ。問題を解決するには、二酸化炭素を減らすのが重要である。
世界の二酸化炭素排出量の統計によれば、日本は第5位である。これをそれぞれの国に住む一人一人が1年間に出す二酸化炭素の排出量だと日本人は約8.9トンである。今世界的人口が増加しているインドが約1.6トンなので日本人一人で、インド人の約5人分の二酸化炭素を排出しているのだ。
この点から、こうした数値を見て考えてみると、アメリカ、日本んど、いわゆる先進国に住む人が地球温暖化の原因となる二酸化炭素などをより多く出してい生活していることがわかるので、これからの日本の環境を良くするには、今後の一人一人の考えが必要である。

前へ  |  次へ

一覧に戻る