[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『ジェンダー平等から広がる世界平和』

小論文

『ジェンダー平等から広がる世界平和』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は、ジェンダー平等を実現することが世界平和に繋がると思う。
 マララ・ユスフザイさんが訴えたように、世界にはジェンダーの価値観により、女性が教育を受けることができない国がある。十分な教育を受けられないと、仕事が制限され、収入が少なくなり、食料が買えないため栄養が取れないなど、生活に多くの悪影響を及ぼしてしまう。
 また、アフリカや中東、アジアの一部の国々では、FGMという女性の性器を切除する慣習があり、少なくとも2億人の女性が経験している。FGMを受けた女性達は出血が続き、感染症や不妊、死のリスクにさらされる。
 このようなジェンダー平等の問題は発展途上国だけでなく、先進国においても解決しなければならないものである。特に日本は、世界に比べて遅れていると言われている。
 例えば、日本では保育士や看護師は女性の割合が、エンジニアや操縦士、大工、自衛官などは男性の割合が極めて高くそれぞれ90%以上を占めている。また、経済や政治部門、管理職も女性の割合が低く、議員もほとんどが男性である。さらに、女性の平均所得は男性より43.7%も低くなっている。このようなジェンダーの価値観による政治家などの著名人の女性や性的マイノリティーの方々を軽視、侮蔑する発言が問題になっていたりもする。
 こういった課題を解決するためには、まず、現状を理解すること。何が問題で、どうあるべきなのかを考えること。ニュースやテレビなどの特集、SNSなどで、たくさんの意見や事実を知ること。自分の価値観を見直したり、起こっている問題を自分ごととして捉えること。思いやりの心を持って生活すること。このようなことが大切なのではないだろうか。
 私は、ジェンダー平等の問題を解決することで、皆で手を取り合って過ごせる社会を作っていくことができると思う。特に日本は世界より遅れているからこそ、一人ひとりが早急にしっかりと取り組むべきだと考える。また、政治や法律などによって国や自治体で解決を目指すだけでなく、人々の心が変わっていくことも大切だと思う。一人ひとりが自分ごととして考える、思いやりの溢れた社会を作っていくことで、世界平和が実現する、そのきっかけを創れると思う。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

すごく良かった!
視野が広がった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校のポスターで知り、面白そうだと思ったから。

研修を受講した感想は?

LIVEアクティビティはとても緊張しました。「日本人のボランティアの人が何人かいる時は役割分担をしてください」と書いてあったので、一人じゃないと思っていざ参加してみると、2回とも私一人だけでした。コピーしたプリントが途中で順番がぐちゃぐちゃになってしまったり、焦ってしまったりしたのですが、先生や子ども達が優しくて、助かりました。終わるときに、子ども達が「You are cute.」と言ってくれて、とても嬉しかったです。
SDGs学習は、聞いたことはあるけどあまり知らないこと、全く知らなかったことがたくさんあって、とても興味深かったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今までの生活を見直して、環境に良い生活を心掛けて行きたいです。カンボジアの子ども達と話すのが楽しかったので、大学生になったら留学に行きたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

活動は計画的にすることをお勧めします!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

LIVEアクティビティでの優しい対応、LINEでの返答ありがとうございました!皆さんのおかげで特別な経験ができました!お世話になりました!!

ふきだし

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