『日本の未来とSDGs』
昨年度頃であっただろうか、新型コロナウイルスの感染拡大から少し経った今、少子高齢化などの様々な既存の問題が肥大化し「安い国」とまで揶揄されるようになった日本の未来を危惧する内容の本が増えたように感じる。いつの時代も未来を作るのは子供で大人がそれを繋いでいく。という一種の国家発展の試金石のようなものが成り立たなくなってきている。そんな中で私たちに求められている物とは一体何なのであろう。
私は今こそ日本語を広めていくべきだと考える。とわ言っても他の言語と比べて一線を画すとさえ言われている日本語がなぜそのような標的になると考える訳は二つほどある。
まず一つには、数は多くなくとも日本語教育が試みられている発展途上国が数多く存在するからだ。海外には日本で仕事をしたいという子供たちが数多く存在する。日本語というハードルは高くとも、海外に比べて銃規制も格段と厳しい日本で生涯を過ごしたいと思う人たちも少なくないのだろう。しかし、発展途上国の教育環境は劣悪な物が多く、先生どころか学校が足りないことさえも多い。そんな彼らに日本語教育を送り、日本の発展を目指すと共に彼らの需要に応えようとする事は当然のことではないだろうか。
二つ目は先ほども述べたように日本では少子高齢化が深刻化しており、労働力の減少が垣間見える。今からはAIの時代とはいえども、現在でもなおコンビニには店員がおり銀行には銀行員がいる。そんな現代の日本に労働力は不要化されているとは言い難いだろう。だからこそ、今の日本に労働力を創っていくことは急務である。しかし、少子高齢化が10年内に減速していくとは考え難い。というのも今の若者世代を対象にした子供を持ちたいかというアンケートにハイと答えたのは60%程で人夫婦が2人の子供をもうけたとしても少子高齢化は止まらない。そんななか、今の日本社会が必要としているのは外国人労働者であろう。現在でもしばしばコンビニやスーパーで彼らを見つけることがあるが、日本語教育をさらに進めることでさらに高度な仕事に就ける人材を育成していく未来を考えると、頼もしいの一言では尽きないほどの期待を持つことができるだろう。
これらの理由から私は日本語教育を発展途上国に届けるべきだと考える。さまざまな問題を抱えた日本に今本当に必要なものは海外にも目を向ける協調力なのかもしれない。
普通
留学に行くはずだったのにいけなくなった、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
何よりも、オンラインで授業が行えるという点。
このような実際の経験が得られるのはここだけだと思います。
貴重な経験を得れた。そう感じます。
まずは、大学受験。
それにとどまらず人生の糧として役立てていきたいです。
百聞は一行にしかず。