『私とSDGsと世界』
昨今、世界の各地では『SDGs』という目標の達成が叫ばれている。この地球上で起きている様々な環境・平等・経済・貧困などの社会問題に対する解決策の一つとして考えられたものだ。そこで目標の一つである7番「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を深掘りしていこうと思う。
まず、エネルギーとは主に水道・ガス・電気のことだ。世界に目を向けてみるとこれらが十分に手に入らない国がアフリカ諸国を中心に多く存在している。また、発展途上国の医療施設4分の1が非電化でとてもエネルギーが平等であるとは言えない悲惨な現状である。私は、「発展途上国のエネルギー支援を募金活動などを行いサポートすべきである」と考える。
エネルギーの平等化は容易にできるものではなく多くの費用と時間が必要である。しかし、今この瞬間にも発展途上国の非電化地域で暮らしている人たちは生活に困窮しているのだ。先進国の首相や大統領に、いち早く途上国への支援を求めたいが簡単にはいかない。どの国の元首も国内のことで忙しい。ここで頼れるのが発展途上国を支援している非政府組織[NGO]のボランティア団体です。彼らに協力し現地に赴き、治水工事・電気工事・ガス工事を自ら行わなくても募金すれば多くの資金が集まるだろう。しかし彼らだけでは力不足だ。2017年現在では、世界の非電電化人口は10億人にも昇っている。更に、電力以外[ガス等]も含めると14億人いる。私達の日本ではエネルギーの多くを外国からの輸入に頼っている。そのうえ、多くの化石燃料も輸入している。これは目標の「エネルギーのクリーン化」とは程遠いだろう。そのためにも一人一人が倹約してエネルギーの使う量を減らしていくのが必要ではないだろうか。その余剰エネルギーを発展途上国に供給するのもエネルギー平等化への一歩である。
このように、エネルギーの平等化は困難な道ではあるが、達成しなければならない。SDGsが掲げている2030年までに間に合わせなければならないと思う。あなたの募金や節約で世界は変わる。世界中の仲間たちのためにも実行してみてはどうだろうか。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい
一生モノの学びになった!
SDGsについて行動したくなった!
ボランティアに興味がありましたがコロナ禍だった為、何かオンラインでできる事を探していました。大学進学にも活かせればとも思いました。
SDGsについて思っている以上に詳しく知れてよかったです。
環境問題やエネルギー、世界各地の格差問題など地球上には様々な問題があることが
驚きました。
大学生や社会人になっても、SDGsを常に意識して個人だけで無く地球全体を考えて行動したいです。今後も色々な社会問題を考え何かできる事があれば参加したいと思います。
是非ぼらぷら研修を受講して欲しいと思います。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
このようなオンラインサイトを作成していただき,ありがとうございました。今後もより一層素晴らしいサイトを作成して欲しいと思います。