『貧困をなくそう』
私が決めたSDGsの目標は、「貧困をなくそう」だ。理由は、極度に貧しい暮らしをしているせいで、小さな子供が労働をしなくてはならない「児童労働」が問題となっているからだ。
児童労働とは、15歳未満の労働と、18歳未満の危険で有害な労働のことである。子供の可能性や尊厳を奪う労働、教育機会の喪失、中途退学、長時間労働、重労働など、就学に影響を及ぼす労働も含まれる。長時間、危険な労働条件で働かされている子供たちは、健やかな成長を妨げられている。それによって、将来自分の人生を切り開いていくために人用とされている教育も十分に受けることができないでいる。それどころか、長時間労働に加え、その他の過酷な労働条件や、雇い主からの扱いにより、精神的・肉体的にも傷を負うことも少なくないのだ。必要なのは、義務教育を妨げる15歳未満の労働、18歳未満の危険で有害な労働ではなく、教育の機会を失うことなく、適正な対価が支払われる労働や、子供の成長の助けになる労働である。
このような、児童労働を含む様々な問題が、貧困により多く生じている。貧困によって生じている様々な問題を解決するために、多くの目標が定められている。
「貧困をなくそう」の具体的な目標は、2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせること、2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にあるすべての年齢の男性、女性、子供の割合を半減させることなど、問題を解決するために、ほかにも様々な目標が定められている。だが、現状は、世界では7億人を超える人たちが極度の貧困の中で暮らしている。今現在も10人に1人が極度の貧困の中で暮らしているということだ。
このように、貧困により、児童労働など、ほかにも様々なことが問題になっている。そんな様々な問題の中でも、児童労働は深刻な問題となっている。早急に問題を解決していくことが必要である。
満足
SDGsについて学びたい
勉強になった!
学校の授業の一環でSDGsについて調べることになったからです。
初めは、SDGsについての知識がなく、どのような取り組みをしているのか全く知らなかったけれど、このSDGsの授業を通して、SDGsについて様々なことを知ることができました。特に自分が調べた目標については、より深く知ることができました。今回のSDGsの授業を通して、自分も目標達成のために、自分のできることから始めていきたいと思いました。
目標達成のために、今回のSDGsの授業で学んだことを生かして、自分のできることを積極的に行っていきたいと思いました。
頑張ってください、応援してます。