[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『世界中の子供が幸せに長く生きられるために』

小論文

『世界中の子供が幸せに長く生きられるために』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今世界では医療サービスの質と安全の確保ができていなく安心して暮らせず、子供たちが長く生きることが難しい。だから私は世界中の子供が幸せに長く生きられるために私たちには何ができるか考える。
私が住んでいる日本では、福祉や医療が充実しており早期発見や病気を治すことができる。しかし、検査や手術の設備がない、環境が整っていない、薬や医者がいないなど福祉や医療が発展していない途上国がある。途上国では、一年間で五〇〇万人の子供たちが五歳になる前に命を落としている。中には助かる命もあるが医療技術が発展していないため助けることができない。また、妊娠中や出産するときに亡くなるお母さんもいる。一人でも多くの子供たちを助けるために私たちにできることは三つある。
一つ目は、身近にある寄付・募金である。インターネットのサイトで寄付することができ、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで募金ができるようになっている。募金一〇〇円で途上国の子供五人にワクチンを送ることができる。多くの人が募金するとより多くの子供を助けることができる。寄付・募金をすることで子供の貧困や災害など支援しより良い社会作りにつながる。
二つ目は、ボランティア活動だ。ユニセフのボランティア活動はあるが一八歳以上のため高校生は参加できない。高校生が参加できるボランティア活動は、地域、復興支援、募金、国際交流、国際協力ボランティアがある。私たちがボランティア活動することで、環境が良くなる。しかし、若者みんながボランティア活動に参加しない。どうしたら若者がボランティア活動に参加するだろうか。その考えは三つ目にある。
三つ目は、問題について理解し情報を発信することだ。世界で起こっている問題について知り自分にも関係があると分かってもらうことだ。これは、一つ目・二つ目に関わることだと思う。寄付・募金をするとお金はどこに行くのか、どんなことに関わるのか、自分が行動した後のことがわかると自分が寄付・募金したことで子供たちの命、暮らしが助かることがわかる。そうすると、スーパーマーケットなどに行ったとき、募金しようと行動すると思う。
そして、ボランティア活動など一度経験をしたことある人がインターネットを使ってどんな活動をしているか、どんなことに関わっているか、詳しく書いているとそれを見た人の興味がわく可能性がある。若者にボランティア活動の良さを伝えるとどんなのか気になり参加する人が増え、よりよい社会になる。
私たちにできることまだある。一人一人が自分で行動を起こすことで途上国の医療は発展し子供たちは助かり、環境が良くなり安心な暮らしができる。一人でも多くの子供たちを助けるには私たちの行動が大切だと思う。私は募金一〇〇円で途上国の子供五人のワクチンを送ることができることを家族や周りの人に伝えて、より多くの世界中の子供たちを助け安心な暮らしをさせたいと思う。

前へ  |  次へ

一覧に戻る