海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

　私は、さまざまな国へ実際に行き、他国の人々とつながりを持つことによってSDGsや世界に貢献できると考える。
　海外ボランティア研修に参加し、実際にカンボジアへ行ったことで、行く前までは漠然とした貧しい印象しかなかったが、都市はかなり栄えていることや農村部では教育が行き届いていないことなどを知ることができた。私はまだまだ知らないことが多いため、まずはさまざまな国に行き世界の現状を知ることが必要である。わざわざ現地まで行かず、インターネットなどから世界の状況の情報を得ればいいという意見もあるかもしれない。確かに私も研修に参加する前まではそのような考えがあった。しかし、カンボジアへ行ってやはり百聞は一見にしかずと言うように実際に見ることは大切だと気づかされた。そのため、さまざまな国へ実際に行こうと思う。
　また、海外ボランティア研修に参加して現地のガイドの方や学校の先生方などいろいろな人とのつながりを持つことができた。特に、一緒に研修に参加した同じ志を持つ人とのつながりを持てたことは私にとって本当に有意義だったと思う。SDGsの17個目の目標に「パートナーシップを目指し、目標を達成しよう」とある。これは他の16個の目標の根底にあるものではないか。パートナーシップがなければ、目標は達成できないだろう。したがって、私は他の人とのつながりを大事にしたい。もちろん、日本の中でも他の人とのつながりを持つことはできるが、世界中の国で世界中の人々とつながりを持ちいろいろな場所で目標達成のための活動ができるようにしたいと思う。今回培ったつながりは将来、SDGsに関する活動などを行うときに生かされてくるだろう。
　この夏、海外ボランティア研修に参加して、SDGsに関して自分ができることについてより考えるようになった。つまり、カンボジアへ行ったことは自分を成長させてくれたのだ。したがって私は、その国の状況を知り、たくさんの人とつながりを持つことができ、更には自分を成長させることができるのでさまざまな国へ実際に行くことにより世界に貢献したいと思う。