『カンボジアで学び、感じたこと』
カンボジアに行って色々な面で、日本との違いを感じれました。
まず移動手段について、日本では主な移動手段は電車や車ですが、カンボジアでは主にバイクやトゥクトゥク、バスでした。次に教育面では、日本の主な小学校は二階建て以上の所が多く、一人の生徒に必ず全教科の教科書が配られます。また、筆記用具やハサミ、のりなどの工作道具も全生徒が持っています。一方でカンボジアはほとんどの小学校が一階建てで、教科書はありませんでした。また、筆記用具は鉛筆と消しゴムのみで筆箱を持っている生徒は少数でした。最後に衛生面では、日本はほとんどのトイレが和式から洋式になり、ウォシュレットの機能が備わっています。また、水道の水は飲むことが出来ます。しかし、カンボジアのトイレは水を流す際に桶で水をすくって流すものや、日本と同じ水洗のトイレもありましたが、大体はホテルやレストランのみでした。また、水道の水は飲むことが出来ません。
カンボジアは陸続きかつ、プレートの真下ではないので津波や地震の心配はあまりないです。よって、小学校が一階建てでも不便な事はないです。また、移動手段も大きな問題はないと感じました。しかし、それ以外の事は日本よりとても不便で改善していくべき課題だと思いました。
教育面で一番改善すべき点は、ノートや文房具などの勉強で欠かせない道具が不足していることです。日本では書きにくくなった鉛筆は捨てる人が多いです。その短くなった鉛筆同士をくっつけて長い鉛筆に戻し、その鉛筆をカンボジアの小学生達に寄付すれば良いと思います。ノートも短くなった鉛筆の木のみを取り出して、ノートを作り、出来たノートをまた同じく寄付すれば良いと思います。
カンボジアの小学生はとても学習意欲があるが、環境があまり整っておらず完璧とはあまり言えない状況で必死に勉強をしていました。それに比べて日本の学生は、環境や教材が整っているにも関わらず、意欲があまり無いように感じます。今回のボランティアで、私たちが当たり前に学校に行き学んでいるように思ていたことが、実は当たり前ではないことに気付かされました。これからの学校生活の過ごし方をもう一度見直すべきだと思いました。
大変満足
将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
私は将来教員になりたい。
このボランティアを通して、子供に何かを教える為に何が必要なのか、どのように教えれば意欲が増すのか学びたく、ぼらぷらに参加させて頂きました。
今回のボランティアのおかげで将来の進路がほとんど決定しました。
言葉が通じない子供と沢山交流だったが、とても楽しかったです。一生の思い出になりました。
将来の夢へ近づけれるようにこの経験を忘れない。教員になれたら、この経験を活かして子供達に勉強の楽しさを伝えたい。
凄く良い経験になるので是非参加してみてください!