『SDGsを日本のみんなに知ってもらうには。』
近年の日本では、嬉しいことにあらゆる企業の調査によるとSDGsの認知度は9割を超えている。しかし、その人々の多くは言葉を聞いたことがある程度の認知にしか過ぎなく、内容をある程度理解している人は5割ほどにしか過ぎない。それに加え、認知度が日本の中でも場所によっての差がとても大きく、私が住んでいる東京ではほとんどの人がSDGsという言葉を聞いたことがあるにもかかわらず、地方では5割ほどの認知度にしか過ぎない。
自分自身、ほとんどの人がSDGsをもう知っていると思ってたのだが、他校の知人とおしゃべりをしているときでも、SDGsを何か遠いことのように感じているように思う。このようなイメージを変えるにはどうしたらいいのだろうか、言葉で説明するだけでわかてくれるだろうか。
そう思った時に自分なりにどうすれば身のことのように理解してくれる人が増えるのか考えてみた。
まず大切なのは、パートナーシップの重要性を伝えることではないだろうか。目標17にあるターゲットとは少し違う内容かもしれないが、僕は、国際間や企業間という大きな関係ではなくて、人と人同士、2、3人、4、5人程度の集まりでもいい、そのような集まりでSDGsに取り組む姿勢が大きくなれば、火種は広がり、大きな力となることが期待できる。自分もSDGs活動を始めたきっかけはこのようなものだから、経験ゆえの説得力もあると思う。
それが、僕が思うSDGsをより身近に感じてもらう第一歩だと思う。