『私とSDGsと世界』
今回、オンラインSDGs海外ボランティア研修に参加してさまざまなことについて学ぶことができた。中でも、「すべての人に健康と福祉を」というSDGsの三つ目の目標について、自分たち社会がすべきことを考えていきたい。
まず第一に、すべての国で水道インフラを整備するべきだと考える。これは六つ目の目標である「安全な水とトイレを世界中に」とも重複する。医療が普及する上で清潔な環境や水は欠かすことができない。普段の生活の中でも、水は必要不可欠であり、簡単にきれいな水が手に入らないことで、病気になってしまったり、水場から家へ水を運ぶのに一日のほとんどを費やす子供も少なくは無い。
また、国が水道インフラを整えることは、公共事業を行うことによる雇用の確保にも繋がる。よってこれは、八つ目の目標である「働きがいも経済成長も」とも重複するだろう。水道整備という名目で国が国民を雇用し、各地に水道インフラを整備、その結果人々は安定して供給されるきれいな水を利用することができるようになり、浄水場などの安定した就職先もできるだろう。
第二に、すべての人が健康と福祉を利用するにあたって四つ目の目標である「質の高い教育をみんなに」も必要だろう。国が、国民が健康に生活できるような制度を整えていたとしても、現状に困っている人々がその制度を知らず、利用することができなければ、その制度がある意味がなくなってしまい、将来その制度は不要なものとして切り捨てられてしまう可能性もある。
清潔で安全な水が手に入れられるようになり安定した就職先を手に入れた結果、教育を受ける余裕を持つことができるようになるという好循環が起こるのではないだろうか。
このオンラインSDGs海外ボランティア研修を通して、日本では普通のことであっても、国が変わると異なる認識をしていたり、自分たちとは全く異なる環境で生活している中でも、同じように夢を持ち同じように生きていることを再確認することができた。
私は将来、医療系の職種に就きたいと考えている。しかし、まだ具体的な進路が決まっているわけでは無い。そのため、これからも自分ができることを考え、より良い方向に世界が進歩していくように行動していきたい。
満足
SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
SDGsについての理解を深めることで、進路の幅を広げるため。
オンラインSDGs海外ボランティア研修に参加したことで、今まで知らなかった世界中の国々の現状や、国際的な取り組みについて学び、今まで以上に自分の視野を広めることができたと思う。
将来就職しさまざまな人と関わっていく上で、今回の経験で学ぶことができた世界中の人々の暮らしや考えを生かして、一人ひとりに適応した対応ができるように活かしていきたい。
動画だけでも充分たくさんのことが学べました。