海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

私が今回カンボジアボランティア研修に参加して思ったことは、何事も実際に行動しないと分からないということです。
元々海外は好きで、行くことも沢山ではありませんが好きでした。しかし、このように「ボランティア」として参加したことはなく、してみよう、ともあまり思ったことがありませんでした。
そして実際に現地に行って、子供たちと触れ合いました。行った学校は、私たちが通う学校とはかけ離れたようなものでした。
教室は外、水道も日本のようにしっかりしたものではなく、子供たちは裸足。それを見て衝撃を受けました。
しかし、子供たちはみんな笑顔でした。
私たちがバスから降りると、皆私たちを待っていたようで、すぐ駆け寄り、手を繋いでくれたり学校を案内してくれました。
そこで大きな気づきがありました。それは、場所によって優しい心、愛の大きさが影響されることはないということです。例え言語が通じない同士でいたとしても、お互いに何とかして伝えようとし、伝わったら笑顔で微笑み合う。
裸足だけど、みんな元気よく走り回り遊ぶ。子供たちの目は輝いていました。
それを見ている私にまでパワーをくれました。そのような、幸せを感じる瞬間が多かったように思います。
そして、「旅行として行くことが楽しかった海外」から「何か目的を持ち、誰かのために行く海外」という概念に、確実に心を動かされました。
このようなことから、私にはこの子達の笑顔を守るためには何ができるのか？と日々考えるようになりました。
そこで確実に1つ、私たちにできることは、その子たちを思い続けることです。
そして学校を卒業し、社会に出るという時に仕事に繋げて行けるかなと思いました。私はまだ将来の明確な理想像はありませんし、現状を変えることは決して簡単なことではないということも分かります。しかし、ここで学んだ、「行動してみないと分からない」を信じ、次のステップに繋げていこうと思いました。あの時パワーをくれた子供たちに、恩返しができるように日々考えて生きていきたいです。