『海ごみの脅威』
テレビをつけると最近SDGsについての話題をよく聞きます。その中で、海ごみに対する口論を聞き、疑問を持ち、調べていくうちに興味をもち始めました。では、なぜ、誰もいない無人島にペットボトルや網などのゴミがあるのだろう。また、そのゴミによって引き起こされる問題には何があるだろう。
私は、このゴミは、道路などにポイ捨てされたものが風に飛ばされ、川から漂ってきたのではないか、そして、その漂うゴミによって海の生き物に絡まってしまう問題が発生しているのではないかと考えた。
テレビをつけると最近SDGsについての話題をよく聞きます。その中で、海ごみに対する口論を聞き、疑問を持ち、調べていくうちに興味をもち始めました。
海ごみつまり海洋プラスチックとは、私達の生活で発生したものが直接川や海に投げ捨てられるなどされ、最終的に海に漂うプラスチックごみのことだ。最近のプラスチックは、丈夫で長持ちさせるために簡単に分解されないようになっている。
驚くことに漂っている約8割は陸から流出したもので、その多くをアジア諸国が出しており、日本も一因である。また、そのゴミは直接投げ捨てられるよりもどこかで捨てられたゴミが埋立地などから、雨で流され、川に流れ着き、最終的に海に漂うことになっていることのほうが多い。
それにより発生する問題には何があるのか。例えば、観光地の景観の悪化、海洋生物の生命の危機、漁獲量の低下など様々な問題があるが、その中で私が注目したのは、海洋生物の生命の危機とプラスチックの成分を含んだ魚・貝などを摂取した際に起こる人体への長期間の影響だ。
1000種類以上の鳥や魚などがプラスチックなどのごみを餌と間違えて、食べてしまい、死んでしまう。1000種のうち絶滅危惧種の生物が食べてしまうとさらにその数が減ってしまう。また、私達人間がその魚を食べてしまってもプラスチック自体は排泄されるが、それに含まれている有機化学物質は体内に蓄積される可能性があり、がんの発生や免疫力の低下を引き起こすと考えられているらしい。そうなってしまうと国産の魚だから安全だという考えを持っていると買われなくなるから、漁獲量が減ってしまうのではと考えた。
海ごみは予想通り陸から海に流れてきていた。それによって発生する問題は海洋生物の生命が脅かされるだけではなく、私達人間の命も脅かされたり、観光地の景観の悪化だったりと様々な問題があることに驚いてしまった。だから、今後海でゴミを発見したとき、持ち帰ろうと決心した。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある
視野が広がった!
SDGsについて行動したくなった!
LIVEボランティアが楽しかった!
何か受験の時に役に立ち、SDGs関連のイベントがないかと調べた時、人伝でぼらぷらの事聞き、調べたら自分の希望にあった内容だと思ったからです。
SDGsについて学ぶとあったがそこまで詳しくはしないのではと思ったが、想像よりも詳細に学べた。また、LIVEアクティビティも最初は不安が大きかったが、カンボジアの子どもたちと交流していくうちに楽しくなり、現地に行けなかったことを後悔した。しかし、とても良い経験になった。
今後、現地に実際行きSDGsの活動ができる機会があれば、積極的に参加し、自分の視野を広げたい。
今後の人生にとって後悔のない経験を学べる。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
日本語とても上手でした。これからもがんばってください。