[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『みんなの幸せを考える』

小論文

『みんなの幸せを考える』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

SDGs。それはほとんどの人が聞いたことあり、知っている人も多いだろう。しかし、それに貢献出来ていない人や自分が何をしたら良いか分からない人の方が多いが事実である。実際に私もその1人であった。
私が今回このプログラムに参加しようと思ったきっかけの1つにも、それが関係している。私がSDGsを初めて知ったのは小学生のときでした。そのときはまだ、こういう目標があるんだなというぐらいにしか思っていませんでした。中学生になるとSDGsについてより深める機会が増えていきました。私の地元は田舎で人口も少なく、都会に比べると発達が遅れているところが多々あります。そこで、この地元で出来る町おこしを考え、最終的にSDGsの17の目標達成に繋がることを考えました。その時に、いくら想像することはできても実際にその場に行って、自分の目で現状を見ないには分かったことにはならないと思い、ずっと海外に行きたいと志願していました。そこで今回やっとの思いでこのプログラムに参加することが出来ました。私が現地に行って1番驚いたことは、大人も子供もみんなが楽しそうに生活を送っていたことです。本当のことを言うと、私はもっと生活を送ることに困っていて、涙を流しながら苦しい毎日を過ごしていると思っていました。しかし、それは私のかってな妄想にすぎないということに気が付きました。私が訪問した小学校には屋根と机と黒板しかない教室もありました。一般的に見たら、壁もエアコンもなくて可哀想だと思うかもしれません。しかし、壁がないことで開放感がうまれるし、自由にのびのびと授業を受けることができると私は考えました。授業ボランティアも行いましたが十分な教育を受けられていると感じられました。
これらのことから私は人の幸せを勝手に決めるのではなく、その人自身がどう思っているかが大切だということに気が付きました。カンボジアに行く前のイメージと今とでは、まったくイメージが違います。これは現地に行かないと気がつくことの出来なかったことです。今回は、とても貴重な経験をすることが出来ましたがもっと助けを必要としている国もあるはずです。今度は、そのような国に行って、1人でも多くの人の支えになりたいです。

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