『カンボジア研修を通して』
私は夏休みの期間、学校で募集をしていた参加希望制のボランティア活動に参加しました。私は今回、初めてカンボジアに行って日本とは全く異なる文化や現状に触れ驚きました。例えばトイレにトイレットペーパーが流せなかったり、日本のサービスと違いレストランなどで水が出てこないことでした。私が実際に村の小学校まで行き、感じた事は子供達に十分な学習道具が行き届いてない事です。鉛筆がとても短くなるまで大切に使っている子や消しゴムがとても小さくなっている子やそもそと消しゴムを持っていない子も居ました。この現状について私は、ボランティア団体を通してノートや文房具などを寄付する事です少しでも改善していく可能性があると考えます。具体的に私たちが使わないと判断したノートや文房具を現地に持って行き、子供達に使ってもらう事です。またボランティア団体が支援するなどいくつかの方法があげられます。ですがボランティア団体だけで動くなどすることは難しい事もあります。そこで皆んなに知らせるという事が重要だと思います。例えば今回のボランティアに参加していない人達にこのボランティアプロジェクトのやりがいや魅力、現地の現状またはその国の国民性を伝えるのも大切だと思います。今、私にできる事は友人に勧めたり、宣伝用のポスターなどを作成し、配布する事です。今回の件を活かして、他国の文化を受け入れ、現地の課題解決に貢献したり全世界共通のSDGsにも力を入れて真剣に取り組んでいきたいです。今回のカンボジア研修を通して、私は様々な事を学びました。特に子供達と関われた事が経験をする事が出来ました。日本だけでなく、他の国の人々と関わることで今まで自分が生きてきて得た考えなどが変わると思います。以上の事から私は子供たちに十分な文房具などが行き届くように様々な対策を打つべきだと考えます