海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

　２０２４年７月３０日から、７日間のカンボジアボランティアツアーに参加した。このツアーでは、現地でしか知ることができないことをたくさん知ることができ、とてもいい経験となった。
　私は、このツアーで物事の考え方が少し変わったことがある。それは、今の日本が裕福で、かつ安全すぎる国ということだ。カンボジアでは、水道水を飲むことが危険でスマホやお金（高価そうなもの）は、スリに合うことがあるということが、当たり前の考えだが、今の日本では、水道水は体に害はなく飲むことができ、スマホなどもテーブルに置きっぱなしでも盗まれることが少ない。実際に、カンボジアで生活をしてみると、貧しい家庭の子供が物を売りに来たりすることが多いことから、日本とはお金の考え方が違うのだということが、海外に行って初めて実感した。
　私は、カンボジアボランティアツアーに参加して一番楽しかったことは、「Night Market」と「小学校ボランティア」だ。Night Marketでは、歩くたびにお店の人に声をかけられるという、初めての経験でその時は、少し怖かったが今考えると楽しい思い出となった。もう一つの、小学校ボランティアでは、５，６年生の日本語と英語の授業を担当した。高学年の授業では、自分たちで５．６年生に解いてもらう、問題を作ることが大変だったが、同じチームの４人で問題を作ることができ、楽しく授業ができたので、学校の先生たちがどれだけ大変かということを、実感した。また、カンボジア式のマッサージや、カンボジアにあるカフェに入ってみたりなど、多くの新しい経験をすることができた。
　カンボジアボランティアツアーで学んだことは、その国の歴史や人々の雰囲気など、現地に行ってみないとわからないことが沢山あり、昔からカンボジアと日本の国を超えた関係があったことも知ることができた。最初は行くのが怖かったが、一週間の研修を終えて帰ってきたときは、行ってよかったと思える最高のツアーだった。