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『カンボジアで学んだこと』

小論文

『カンボジアで学んだこと』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 今回私は初めてカンボジアに行った。カンボジアについてあまり知っていることはなかったが、今回のツアーの中で少しだが、カンボジアについて知ることができたのでそれを書いていきたい。
まずは宗教について書いていきたい。カンボジアでは仏教とヒンドゥー教の二つの宗教が主に存在していた、そしてそれらが上手く共存しているように感じられた。お土産屋さんを見てもブッタの置物とシバ神の置物があった。二種類の宗教が共存しているのは、仏教と神道が共存している日本に近いものを感じた。またどちらの国も仏教が共通していることから、仏教は他の宗教と相性がいい柔軟な宗教だと思った。その理由としては仏教が基本的に無神教であることだと私は考える。神が教えのなかに存在しないことで他の宗教の神を否定するようなことが起きずらく、受け入れやすいのだと私は考える。
 次に私が見てきたカンボジアの人達の生活について書こうと思う。治安については、あまり悪くないと感じた。私は今回すりや強盗などを体験することも、そのような場面を目撃するようなこともなかった。しかし、小さい子供が働いていたり、ヘルメットを着けずにバイクを運転している人が多くみられたので、今後経済発展していくうえで、考え、改善していくことが多くあるとも感じた。カンボジアではバイクの免許が不要で学生服でバイクに乗っている子もいて、今の日本ではなかなか、見ることができないので、新鮮さと違和感を感じた。
 また水の上で生活している人々も見ることができた。水上に家を建てるうえで二つのパターンを見ることができた。一つ目は陸に近い岸のところで水中に柱を建ててその上に家を建てるパターンだ。もう一つのパターンは水中にからのドラム缶を浮かべてその上に家を建てるパターンだ後者のパターンだと水位が上昇しても家自体が水面に浮かんでいるので家が沈むこともない。最初にドラム缶を使っていると気づいたときはとても驚き感心した。また、カンボジアでは都市部以外は田園風景が果てしなく続いる。そのため一次産業と観光業以外の仕事が国内になく、経済が発展していない、田園を守っていくことは大切だが工場などを国内に造り、今よりも国内でお金を循環させていくことが必要だと思う。
 今回カンボジアに行き自分の目で見ることで少しかもしれないが、今のカンボジアのことを知れたと思う、内戦などの影響で発展が遅れているかもしれないが、素晴らしい文化を守り伝えることが出来ているカンボジアに私は強い希望を感じた。カンボジアはこれからも成長しより良い国になるだろう。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

社会問題に興味がある

受講後の気持ち

視野が広がった!
いい経験になった!

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カンボジアに興味があった。

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カンボジアを知れてよかった。

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これからの学びに活かしていきたい。

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