[ぼらぷらSDGs小論文]

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『カンボジアボランティアツアーに行って』

小論文

『カンボジアボランティアツアーに行って』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は今回のカンボジアボランティアツアーで、ボランティアをすることなくツアーだけして帰るという事態になりました。なぜそのようなことになってしまったかのかというと私がカンボジアに行って風邪をひいてしまったからです。
 なぜ、風邪をひいてしまったからかというと、私は慣れない環境によるストレスによって発症したと考えています、実際私のほかにも風邪をひいている人は多数いるからです。
 風邪ひいてしまってあまり風邪をひいていませんでしたが、あまり活動していない私が印象に残ったことを書いていきたいと思います。
 まず最初に思ったのは、日本との交通における違いです。日本ではバイクは16歳以上になってから教習所に通い、その後免許を取得するというのが法律によって定まっています。カンボジアではバイクに対する法律では、バイクの乗車に対する年齢の制限がなく私が見た中では小学生がバイクに乗って登校するという衝撃の場面を見ました。他にも同じバイクに4人が乗るという光景がありました。
 次に思ったのは、食生活の違いです。私はカンボジアにあるレストランで食事をとりましたが私の口にはあまり合わず、向こうの料理の好き嫌いには個人差があると思います。他にはホテルで休んでいるときにご飯をお弁当としてもらったのですがそのほとんどが肉で魚介類を見ることはありませんでした。
 最後に思ったのは、カンボジアにあった遺産です。私はキリングフィールドと戦争博物館に行き、他にも世界遺産のアンコールワットに行きました。キリングフィールドでは、ポルポト政権の当時に拷問を受けた人の記録を絵に写したものや実際に被害者の骸骨や地面に埋まっている白骨などを見ました。戦争博物館では実際に戦争で使用されていた兵器がたくさんあり直接触れてみて人の命を奪う武器の重さを知りました。アンコールワットでは12世紀初頭につくられたとは思えない素晴らしい建築物がたくさんありました。アンコールワットの壁には人が自らの手で書いたとは思えないような壁画が刻まれており人の努力の結晶を見ることができました。
 以上のことが私がカンボジアボランティアツアーに行って印象に残ったことです。

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