私が考えるSDGs社会へのアクションプランとして、まず問題を詳しく知ることが重要だと考えます。私が、この夏に参加した「オンラインSDGs海外ボランティア研修」の中でSDGs基礎講座というSDGsについて詳しく学ぶ機会が設けられていました。これまで高校3年間の授業を通して私自身、SDGsに対しての理解は十分にあると捉えていました。しかし、この講座を受講していく中で、一つ一つのSDGs目標を深く学んでいき、そこで新たに知ったことが多くありました。故に、既に知っていると思い込んでいることでも必ず新たな発見があるということを実感したため、最初に問題を詳しく知ることが重要だと考えました。
次に、自分にできることをしっかりと考える必要があります。SDGsというと大きな問題で、若者が何か行動を起こしても何も変わらないという先入観を持っている人が多いかもしれません。しかし、私が授業の中で行っている探究活動の経験から、高校生だからこそ得られる知識があったり、若者である高校生がSDGsを重要視することで世間が注目したりすることがあるのだと実感することが多いです。必ず私たち一人一人にできることがあり、それを考えていくべきです。
加えて、アクションを起こす上で計画・調査・準備が必要です。自分にできることを考えた後に、より正確な情報を発信できるようにしなければいけません。専門知識を持っている方にインタビューをしたり、関連性のある本を読むなどの文献調査を行ったりと、インターネットが普及しているこの世の中を活かしていくべきだと考えています。
そして最後に発信することです。若者だからこそ効果的な媒体があり多くの人々に思いを伝えられる機会があると私は考えます。
一人の力で大きな問題を解決することはできません。しかし、私たち若者にできることを考えて行動すれば少しずつ世間も問題視していき、ゆくゆくは国境を超えた国際協力が実現されていきます。
以上が私が考えるSDGs社会へのアクションプランです。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
絶対やるべき!
もう一度やりたい!
忘れられない!
これまで学校の授業でもSDGsなどをはじめとして貧困問題や教育問題について学んできた。しかし、授業で学ぶよりも実際に自分が現地の方々と交流することで、より深い発見、そして問題の重要性に気づけるのではないかと感じた。以上のことから、私はこのカンボジアオンラインボランティア研修に参加することを志望している。
この研修に参加して成長したいという思いがあり参加したが、実際に自分の想像以上に価値観や考えが大きく変わって成長できたと感じる。SDGs研修でも新たに知ることが多くあったり、授業ボランティアでも国境を越えたコミュニケーションの楽しさを心から実感することができた。加えて、多くの子どもたちに教育を受けてほしいという思いが強く増した。将来は私も現地に行って直接交流をして、多くの子どもたちが教育を受けられるような支援をしたいと感じた。
私たち日本人は当たり前に学校に通って勉強をしているため学校や勉強が嫌いと言う人が多いが、他国では学校に通うことが一番の幸せだという認識であり、日々の生活に感謝しなければいけないと感じた。
また、オンラインでの交流でも充分楽しい交流ができたが、実際に現地に行きたいという思いが増したため、将来はカンボジアなどを訪れて自分の手で支援したいと感じた。
絶対に良い経験になるので全力で楽しんで下さい!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
この研修で1日1日、自分の価値観や考えが大きく変わって成長しているなと実感しました。一時的なものではなく、自分の人生にとって大きな影響を及ぼしてくれる研修だなと感じたので、もっと多くの人に参加してほしいなと思いました。