海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

私がこのコミュニケーション研修や授業ボランティア実践を通して意識したことや変わったことは２つあります。
1つ目は非言語コミュニケーションの重要性を感じました。非言語コミュニケーションとは表情や身振り手振りのことを言います。私が今回この未来型海外ボランティアを受講したきっかけの１つに初対面の人と協力して、初めて関わる海外の子供こどもに授業をすることを通してコミュニケーション能力を高めたかったからというものがあります。そのため元々コミュニケーションを自分からとることが得意ではなかったので現地の子供たちに授業をするとなった時最初はとても緊張しました。しかし向こうの子供たちはとても笑顔で私たちの話を聞いてくれてこちらも緊張がほぐれてしっかり教えることができました。そして逆に向こうの子達が困っている時に私たちが笑顔で待っているようにできました。たとえお互いの第一言語が違っても表情やジェスチャー、伝えようとする気持ちで大体のことは伝わると思うのです重要性を感じました。
2つ目は教育について考えるようになりました。私は初めてカンボジアの子供たちの授業を見た時、彼らの勉強への意欲に圧倒されました。カンボジアでは勉強することよりも家の手伝いを優先するという考え方の家庭がたくさんあり学校に通えないような子も沢山います。しかしそのような中でも子供たちが将来のために２つの言語を学ぼうと手をあげている姿を見て刺激を受け、自分の勉強への姿勢を見直すことができました。また私たちの環境がとても恵まれていることを再確認することができました。この環境を生かしてもっと勉強を学びたいと思っている子供達の力になれるようにもっと力になれるようなプログラムに参加したいと思いました。
このように現地の現状を自分で正しく確認し、小さなことでも自分にできることを考えて電気をこまめに消すなど小さなことからこのようなプログラムに参加することやそこから得た知識を身近な人に伝えるなど自分にできる範囲で行動することがSDGs社会へつながると考えます。