私が『未来型海外ボランティア』を受講したきっかけは、3つある。1つ目は自分の世界を広げたいと思ったからだ。2つ目は消極的な性格を変えたかったからだ。3つ目は世界で起こっている問題に触れてみたかったからだ。このプログラムを通して、日本以外の国に触れることで視野が広がった。今まで日本以外の国の問題について考えたことがなかなか無かったが、前よりもそのような問題について身近に感じられるようになった。また、新しいことに挑戦をして、他にも様々なことに挑戦をしてみたいという積極的な気持ちになった。
「コミュニケーション研修」や「授業ボランティア実践」を通してコミュニケーションの方法は沢山あるということを知った。異国の地の人々とコミュニケーションを取るための手段は言語であるという私の固定概念は大きく変わった。お互い共通の言語を話せなくても表情やジェスチャーなどを用いることで伝え合えることを実感させられた。自分が会話を楽しむことで向こうにもそれが伝わり、たとえうまくしゃべれなくても通じ合うことはでき、大切なことは伝えようとする気持ちがどれだけあるかであるのだと思った。また、自分が発展途上国に対する考えはいかに偏見であったのかということを目の当たりにした。
このような体験を踏まえて私は、SDGsを達成に導くためのアクションプランを立てた。第一にSDGsの中身を知ることが必要だ。たとえSDGsという名前を知っていても、それがどんなことを目指しているものなのかを知らなければ何も変わらないからだ。また、それを知ることで17の目標について自分は何が出来るのか考えるきっかけになると思う。第二に自分に置き換えて考えてみることだ。まずは自分の街など身の回りで起こっている問題を考え、それをした上で世界に目を向けることが大切だ。第三に、実際に触れてみることだ。私もこのプログラムで実際に海の向こうと繋がるという経験が出来て、今までは世界というと自分とは関係の無いことだ思っていたことが覆された。コロナ禍でも出来ることを考え、自らチャンスを掴むことが大切だ。第四に周りに伝えることだ。三で実際に感じたことを発信するべきだ。その時に実際に触れたことを踏まえて、自分は何をしてきたか、又は何をすべきかを具体化すると良いと思う。
これが私のアクションプランだ。ここでの経験を活かせるかは自分次第だから吸収したことをしっかり行動に移していく。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
一生モノの経験になった!
今までこのような活動に自ら参加したことがなかったので、ここでの経験をきっかけに自分を変えるきっかけになれば良いなと思ったから。
このようなプログラムに参加することは初の試みだったので緊張や不安の方が大きかったけど、全てのプログラムが終わった時には大きな達成感と充実感を味わうことが出来た。今回は授業ボランティアということで、子供達に英語や日本語を教えた。初めはうまく授業を進めることに必死になってしまったが、慣れてくるにつれて楽しめるような工夫を凝らせて子供たちとのコミュニケーションを楽しむことが出来た。今欲しいものは何かとグループの1人がした質問に対して子供は勉強道具が欲しいと言っていて、教育が義務になっている国がある中で教育を受けたいと思う人達がそう出来ないのは不平等だと思ったし、教育を受けられる環境下に私たちが居られることに感謝しなければならないと思った。
コミュニケーションという面で積極的に伝えようとすることが大切だと改めて思わされたので、海外の人だからとかではなくて、誰と接する時も相槌をしたり表情を大きくしたりして、伝える努力をもっとしていきたい。
沢山の刺激をもらえる良い経験が出来ます!絶対に参加して損はないです。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
コロナ禍でもこのような経験をできるチャンスを作ってくれてありがとうございます。毎回のzoomでのフィードバックが自分の反省に活かされて、毎回成長出来ました。沢山刺激を受けて、学ぶことがあり、貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。