海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

私はオンライン授業ボランティア活動を通して知ることの大切さについて改めて感じました。カンボジアの子供達に勉強を教えるにあたってまずカンボジアの過去の歴史やそれによる現在の問題について知り、今まで関わることのなかったカンボジアの教育問題、例えば教員や教室の数が足りていないなどについて知り、その知識を身近な人に教え広めることでボランティアに参加しようと思う人が増えたりするかもしれないと思いました。そしてSDGsについても学びました。私は今までSDGsという言葉についてはなんとなく知っていましたが、詳しい内容までは知りませんでした。このように私のような人はたくさんいると思います。実際に私の家族にSDGsのことについて教えたところ知らないことが多かったと言われました。このようにSDGsについて広め知ってもらうことで少しずつみんなの行動が変わっていくと思います。私も環境に優しくなるように冷蔵庫を早く閉めたり、冷房を長い時間つけなくなったりなど小さいことですが、意識することによってSDGsの目標達成に大きく近づく行動をするようになりました。そして発展途上国のカンボジアなどの子供達が将来貧困に苦しまないためにも知識を得ることで将来職業選びの幅が広がり人生を変えることにも繋がると思います。
次に行動することの大切さも知りました。今まで私は国際的な活動に参加できる環境にいたにも関わらず参加しようという一歩が踏み出せず、参加していませんでした。ですが今年は挑戦したいと思い、参加しました。はじめは不安もありましたが、参加したことで得るものがたくさんあり私の中の世界が広がりました。また社会問題を解決したいという意欲が出てきました。そして行動したことによって協力する大切さを感じました。このプロジェクトのみならずSDGs達成にも一人、あるいは一つの国だけでは達成することができません。互いに協力し合うことで一人、一国の力が集まることで大きな一歩に繋がるということを知りました。よって知識を得る、行動する、協力することがSDGs解決の大きな近道だと思います。