私が今回の未来型海外ボランティアに参加した理由は、このコロナ禍の状況でも、学生でしかできない経験を体験したいという想いがあることや、この状況下だからこそ、なにか海外の発展途上国の子供たちのために、人のために一歩踏み出せる人間になりたかったからである。また、自身の使命の道を探すべく、今回の未来型海外ボランティアに参加しようと決意した。
そして、未来型海外ボランティアを通して学んだことを挙げていく。
まず初めに、コミュニケーション研修で学んだこととして、2つある。
1つ目は、どこまでも相手の立場になって考える視点を持つことの大切さを学んだ。自分だけの視点から物事を考えるのではなく、相手が今どのような気持ちで何を欲しているのかを気付く力が必要であると感じた。2つ目は、笑顔でいることの大切さだ。笑顔とは、一種の世界共通のコミュニケーションである。また、笑顔は人間が咲かせることのできる花であり、みんなの心の中に花を咲かしてくれるのだ。どんな時でも、自分から心を開いて接すれば、いつか必ず周りの人も心を開いてくれると信じているからこそ、どんなに場所が離れていようとも、まず自分自身から笑顔を届けて励ましを送る大切さを学ぶことができた。
次に、私がLIVE授業ボランティアを通して学んだことは3つある。1つ目は、常に主体的に学ぼうとする聡明な心の大切さである。私は内気な正確なため、なかなか自分の学びたいという意欲は見せないが、カンボジアの子達は積極的に学ぶ意欲が強く、自身も見習わなければならないと感じた。2つ目は、偏見で相手を判断しないということである。現地の子たちは勝手に心のどこかで、「可哀そう」「幸せではない」などと感じてしまっている自分自身がいたが、それはただの先入観であったと知ることができた。3つ目は、語学の大切さである。相手を幸せにしたいと思ったら、どこまでも語学が欠かせないため、自身が今、取り組むべきことは何かということが分かったきっかけになった。
最後にこれから自分にできるアクションプランは2つある。1つ目に、今ある目の前の授業や課題など、勉学第一の精神を忘れないことである。特に、私が専攻している経営学部では英語を特化して学べる環境にあるため、語学勉強としてTOEICのスコアをまずは720点以上目指していこうと考えている。2つ目に、周りの人との対話を大切にしていくことである。学生同士が夢を語り合い、今ぶつかっている悩みを語り合うことで、同じ志となる同志と出会い、ともに挑戦の一歩を踏み出せる友を持つことは人生において大切なことだと感じた。
満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、社会問題に興味がある
いい経験になった!
私はこのコロナ禍の状況でも、学生でしかできない経験を体験したいという想いがあることや、この状況下だからこそ、なにか海外の発展途上国の子供たちを応援できることをしてみたいという想いから応募させて頂きました。また、私は「非日常」の瞬間の感動を伝えたいという想いを軸に就職活動などを行っています。最近介護のアルバイトなどを通して感じたことは、私が普段感じている日常が非日常と感じる人もいて、「非日常」というものは一人一人によって異なるものであるということがわかりました。そこで、私はどのような非日常に寄り添っていきたいのか、また誰にとっての非日常に寄り添っていきたいのかを未来型海外ボランティアを通して探していきたいと考えています。
参加してみて、自身の進路に置いて深く考えることができた。今、私は大学3年生ということともあり、進路で悩んでいて、自分と向き合うことができていなかった。しかし、今回のカンボジアの子供たちの姿を見て、どんなに苦しくても、いやでも、笑われても、「目の前の山」から逃げず、越えていくところに自分がやるべき道が見えてくると感じた。また、自分が「どこまでできるか」やっても見ないで決めつけず、どこまでも挑戦し、学び続ける聡明な心を大切にしていこうと思えるきっかけになれた。
今回学んだこととして、主にコミュニケーションスキルやマインド面などを社会で活かしていきたい。また、自分に負けない強い心を持って挑戦していこうと思った。
挑戦するか迷ってる自分がいるなら、今、勇気の一歩を踏み出そう!